ロシアが日本を相手にする方法
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2008/08/08 17:55 投稿番号: [4208 / 10030]
ここ数週間、韓国が独島(日本名竹島)領有権問題で騒がしかった間に、ロシアも日本との間で同じような目にあった。独島を「日本領土」と記載した日本の教科書学習指導要領解説書で、北海道の東にあるクリル列島(千島列島)が「ロシアが不法に占拠する日本固有の領土」と記載されたからだ。
クリル列島は1875年に樺太千島交換条約により日本領となったが、第2次大戦で敗北した後、ロシアが自国領土としているものだ。歴史的に見ても、またその性格からしても、韓国の独島とは次元が異なっている。しかし共通点もある。韓国が独島を実効支配しているのと同様、クリル列島もやはりロシアが支配している。日本が独島やクリル列島を紛争地域にしたいという点も同じだ。
日本側の措置があってからも、モスクワの日本大使館前で抗議デモや日本帝国主義のシンボル「旭日(きょくじつ)旗」を燃やすようなパフォーマンスはなかった。政府の無気力な対応を非難する各界からの声もなかった。ロシア外務省が「日本がとんでもない主張を行っているのは遺憾だ」と短い声明を発表したのがすべてだった。
ロシアが世界一の領土を持つ国だからだろうか。もちろんそうではない。ロシアの一般国民は誰もが日本の狙いをよく理解している。ロシア外交官は「日本の意図に巻き込まれることなく、一貫しつつも表面化しないように対応するのが最善」と語る。ロシアが実効支配している領土であることから、興奮して「世界中の人にクリル列島が紛争地域であると自ら認める必要はない」ということだ。ゲームであれ外交であれ、「興奮する方が負ける」という基本原則に忠実なのだ。
モスクワ=権景福(クォン・ギョンボク)特派員
【ニュース特集】独島問題
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/article/20080805000069
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