茶ングムの戦い チャングム初出動! 5
投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/05/29 21:14 投稿番号: [6350 / 19672]
ポシンたんの報告を聞いたチャングムは、ジャスティナを誘って、兵曹参判の邯鄲厄夷(ハンダン・エッキ)の屋敷を見張ることにしました。
「チャングムの飼い犬って頭がよいのね。あのゴロツキたちを尾行してここをつきとめたんだもの」
「う、うん」
ポシンたんが犬じゃなくて霊獣なのは、親友のジャスティナにも秘密です。
「せやからわいは犬ちゃ・・・」
はいはい、稿を改めてちゃんと紹介しますから。今はおとなしくしていてください。
おや、屋敷からゴロツキたちが出てきましたよ。
「これで確定したわね。ダディに報告よ」
二人の報告を聞くツェ・エロ大将。心なしか深刻な面持ちです。
「そうか、高官が絡んでいるかもしれんのか・・・・・・秋(チュ)君をよんでくれ」
秋乙泪(チュ・ウルル)は、チャングムの憧れの敏腕な茶母で、両班など権門勢家の事情に詳しい人です。
「お呼びでしょうか」
「おお、秋君、兵曹参判の邯鄲家について聴きたい」
秋の話によると、邯鄲(ハンダン)家の当主厄夷(エッキ)は、家柄だけを誇って他者を蔑視し、奴婢を虐待することが多く、評判がよろしくないとのことです。また、長男の宥杞(ユジ)は、おなじく両班の子弟たちとつるんで素行が定まらないとのことです。
「たしか、宥杞は今回武官の科挙を受けるとか聞いております」
「そうなのか。これで話はつながったな」
エロ大将はぽんと膝を打ちました。
「チャングム、ジャスティナ、引き続きゴロツキどもを監視しろ。まずは現行犯でしょっ引いてやる」
「ねえポシンたん。エロ大将は『話がつながった』とおっしゃったけど、どういうことなの?」
一旦帰宅したチャングム、ポシンたんにたずねます。
「邯鄲家のどら息子が武官の科挙受けるんやろ。それで競争相手を減らすために闇討ちを企んだ、ちゅうわけや」
「えー!」
「慶尚道や全羅道、平安道の連中はガタイがええさかいなぁ。漢城の軟弱な連中にとっては脅威なんや。せやけど、まずは現行犯で実行犯を捕まえて泥を吐かせな、捜査がでけへん。んで引き続き監視せぇ、ちゅうこっちゃ」
さて、チャングムは、奴らの尻尾を捕まえることができるのか?
これは メッセージ 6335 (toapanlang さん)への返信です.
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