東京1K 9
投稿者: licky_etozero 投稿日時: 2007/10/26 11:25 投稿番号: [15004 / 19672]
サオリは埼玉の
総長がねぐらにしている住所まで来ましたが
そこには薄汚いダンボハウスが軒を連ねていました
そこは荒川沿いの緑地の中だったのです
あまりのショックに動転したサオリは
燃え上がるダンボハウスを背に帰宅の途につきました
目撃者証言では「まるでキャリー2002の様だった…」とのことです
しかしなぜ火が上がったのかは申せませんが…
サオリは
東京での生活を何もかも捨て
故郷に帰る決心を固めました
いやな思い出
辛い思い出しかありません
楽しい思い出は
チャングムとの会話だけでした
サオリは新宿に来ると安ホテルに宿を取り
明日夕発の深夜バス「はかた号」の席を取りました
朝起きると
1Kしかないアパートに戻り
大して多くもない荷物をまとめるとバスに飛び乗ります
家賃の支払いを忘れました
会社に辞表も出していません
チャングムに挨拶すらしていません
電気・ガス・・水道
みんな払っていません
先月からずーっと止まっていますから関係ありません
バスに乗り
中央フリーウェイの諏訪湖SAから実家に電話をかけましたが繋がりません
そう言えば
実家も料金を滞納していると聞いた覚えがあります
翌夜半
実家に着くと母からいろいろと聞かされました
ユウジがサオリの後を追って行方不明であること
母が
サオリとユウジのおつきあいを嫌ったのは
実はユウジがサオリの異母兄であったこと
(あ〜
ベタや…
ベタ過ぎるぅ…
韓国の脚本家は恥ずかしくないのか?)
サオリは話の途中で席を立ち
自室に籠もると泣き濡れました
その内
キングオブキング深夜バス「はかた号」の疲れで寝てしまいました
これは メッセージ 14999 (licky_etozero さん)への返信です.
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