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ご挨拶が遅くなりました。

投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/01/01 17:33 投稿番号: [9334 / 30895]
本年もよろしくお願いいたします。



  2006年の1年間も、家庭で巻き起こった数々の紛争が裁判所に持ち込まれた。ソウル家裁は12月29日、中でも特異な「家事事件」の判決文を公開した。

◆20年間の結婚生活をぶち壊した無言電話

  1975年に結婚したAさんとBさんの円満な夫婦生活は、2002年春、突然掛かってきた「怪電話」によってヒビが入ってしまった。出れば無言で切れる「怪電話」が続けざまに掛かってきたことで、夫婦は互いに不倫を疑い始めたのだ。ケンカが絶えなくなった夫婦は結局、04年に協議離婚をするに至った。平和な家庭が「怪電話」によって破壊されたと考えた妻のBさんは離婚後、警察に捜査を依頼し、「怪電話」の主は50代の女性Cさんであることが判明した。

  Cさんは2003年7月のある日、4時間半の間に115回もの無言電話を掛けていたことが分かった。そのCさんを相手取り、Bさんは、結婚生活破たんの責任を取って損害を賠償するよう求める訴えを起こした。ところが、ソウル家裁は「AさんとBさんは互いに不倫を疑い争った後、夫の暴力や生活費の未払いなどで信頼関係を失い離婚するに至ったもので、Cさんが無言電話を掛けたことは離婚の重大な要因とは考えにくい」としてBさんの訴えを棄却した。CさんはBさんと同じ教会に通っていたが、そこでCさんはBさんが教会関係者と不倫していると疑い、無言の警告をする目的でいたずら電話をした、と主張していたことも分かり、原告のBさんにとってむしろ不利な結果となった。

◆40年間戸籍を入れ替えて過ごしてきた兄弟

  喜寿(77歳)を目前にしたDさんとEさんの兄弟は、1962年に身分を入れ替えることを決めた。タラ漁船の船員だったEさんは、軍隊に行かなかったために船員証の交付が受けられないことが分かるや、既に兵役を終えていた兄のDさんに、戸籍上の身分関係を入れ替えるよう提案したのだ。結局、弟は兄の名で船員証の交付を受け、引き続き船員として働いた。兄弟は名前を入れ替えて呼ぶようになり、家族や隣人もまた、兄弟の名を入れ替えて呼ぶことになった。

  兄弟はまた、1968年に住民登録を行った際、互いに虚偽の申告をし、公的にも身分を入れ替えた。さらには実際の身分関係を戸籍上の関係と一致させるため、それまでの夫婦・親子の関係をも抹消し、兄は弟の戸籍上の前妻との、弟は兄の前妻との婚姻届を提出した。

  こうした「兄弟入れ替え」が、兄の子らが「戸籍上の叔父が実の父だ」と主張して裁判を起こしたことで問題になった。しかし、ソウル家裁は「身分を入れ替えた兄弟が40年余りにわたって構築してきた法的・経済的・社会的な関係を一度に覆せば、本人だけでなくその子や孫にも大きな法的混乱を引き起こすことになるため、戸籍の訂正申請を認めることはできない」として、兄の子らの訴えを棄却した。

チェ・ギョンウン記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS


これが、彼らの「現実」です。
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