アルバート、アンジェラの危機・・・ドイツ国営放送局ZDF
・・・・・しかし、今年の子供の名前ランキングは下位の変化が激しかった。
私たちが幼少時では、まずクラスメイトには居なかった名前が並ぶ。
その名前は、sakura,tooru,hiiro,kyou,hikaru等である。
特にsakuraは、おととしは49位、去年は36位、今年は27位と着実にランキングを上昇している。
ランキングを発表している生命保険会社によると、これらの名前は日本名だと言う。
「これらの名前は、日本でよく使われている名前です。
ドイツ人がどうしてこれらの名前をつけるのかと言うと、80年代に日本アニメを見てきた世代が、
今、結婚適齢期を過ぎ子供を作る世代にあるからです。
日本アニメを見てきた世代は、日本アニメの舞台に憧れて登場人物に感情移入して育ってきた。
今、その世代が、自分の子供たちにその感情を反映しているのです。」
と言うのはドイツ最大手の生命保険会社リサーチ部、コンラッド
マンシュタインさんだ。
ちなみに、マンシュタインさんは姓名どちらもランキング上位の超保守的な名前だ。
「ドイツ人は、半世紀もの間、新しい名前を生み出すことをストップしていた。
そして、日本アニメからの名前がドイツに新しい波を生み出している。
今の若者たちは、伝統や家柄など気にすることなく子供の名前を付けていく。
数年後、アルバートやアンジェラはランキング外と言うこともありえるかも知れない。」
と話す。
しかし、今までも、外国文学やハリウッド映画など、ドイツに文化的影響が大きかったものはいくつかある。
だが、超保守的なドイツ人の感性を動かし、子供の命名を変化させたのは日本アニメだけである。
数年後、日本風な名前のsakuraやtooruに押されてアルバートやアンジェラが肩身の狭い思いをしなければならないと思うと考え物である。
http://mikomo.hp.infoseek.co.jp/f-f2.htmがんばってますなぁ〜日本文化。
今年もよろしく!