中国対日シフト余波(1)
投稿者: kohshien21c 投稿日時: 2005/11/21 22:05 投稿番号: [3639 / 30895]
4月の反日デモで中核的役割を果たした「憤青(怒れる若者)」と呼ばれる愛国民族主義青年のアイデンティティーが揺らいでいる。胡錦涛政権が対日重視にシフトし始めたため、中国メデイアは過激な憤青を批判、一般市民からも過激で狭量な社会不適合者として非難の対象になっているからだ。反日を声高に叫び愛国の英雄であったはずの彼等はすっかり肩身が狭くなり、”改宗”する例も少なく無いようだ。
「病なのか、疲れたのか、それとも愚かだったのか」「俺は今小声で自分に言い聞かせる。もう終わりだ、この穴の中で十分に考えた、岸に上がってもう一度話そう」「俺はもう憤青ではない」・・・。中国のネット上では「漠然たる憤青」憤青の独り言」等と、自分のかっての言動を自嘲するかのようなブログが秋ごろから目に付くようになった。
憤青とは、1960年代の米国ヒッピーに代表される既存勢力や社会に反逆する若者の概念だが、中国では90年代に台頭してきた反米反日の民族主義青年の事を指す。特に日中関係が冷え込んだここ数年は、インターネット上で活動する反日青年が憤青を代表していた。
しかし、民族の誇りを体現していた彼等も4月の反日デモ以降、中国の対外イメージを傷つけたとして一般市民から批判されるようになってきた。ネット上では、”憤青是非論”が展開され「愛国ではなく単なる亡国の徒」「国際問題の複雑性への理解が乏しく表面的な問題しか見えない低レベルの愛国主義者びよって憤青の名がおとしめられた」といった批判の方が優勢だ。
これは メッセージ 1 (greatjp22 さん)への返信です.
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