相次ぐ情報流出
投稿者: greatjp22 投稿日時: 2011/11/21 10:57 投稿番号: [26937 / 30895]
軍の情報流出ってのは致命的な問題である。
韓国軍のセキュリティー意識不足、相次ぐ情報流出
2011年11月21日09時34分
韓国空軍作戦司令部で20日までに、2級機密文書に当たる「軍作戦計画」の紛失が明らかになった。今回の事件は、情報管理上の問題が繰り返され、対策が発表されているにもかかわらず、セキュリティー意識が全く改善していない事実を物語っている。
■事なかれ主義
韓国軍はこれまで情報管理上の問題が起きるたびに「大したことではない」という説明ばかりに必死だった。代表例は、今回紛失した空軍の作戦計画よりも広範囲の作戦計画である「韓米連合作戦計画5027」(2級機密)の漏えい事件だ。
作戦計画5027は、全面戦争が起きた際の米軍の増援戦力がいつ、どのような方式で韓半島(朝鮮半島)に配置され、防御・反撃作戦を展開するかが盛り込まれた最高機密文書だ。韓国の作戦計画をまるごと知られてしまうこの文書は、2009年11月に北朝鮮軍と推定される勢力にハッキングされた。韓米連合司令部の幹部将校のミスで、USBメモリーに入っていた作戦計画5027の説明資料が流出した。
韓国軍は当初「大した内容ではない」としていたが、在韓米軍首脳が深い懸念を表明するや「今回の事態の深刻さについて深く憂慮している」と述べた。
事件後、韓国軍当局は問題の将校に懲戒処分を下し、軍内部でのUSBメモリーの使用を禁止した。
2005年にも下級将校のミスで、作戦計画5027の73ページ分がインターネットに流出したが、その際にも軍は「全てを回収した」と事件の拡大を防ぐことに必死だった。
■民間に流出する機密情報
韓国軍の国軍機務司令部が05年、機密取扱者の不注意で、機密資料または機密には当たらないがセキュリティー上の配慮が必要な文書、地図が流出し、路上や山野、乗用車、インターネットカフェなどで発見された事例をホームページで公表した。それだけ情報管理上の事故が相次いでいることを示している。04年8月には民間人が京畿道楊州市の路上で、軍作戦計画など5種類の2級機密書類がつづられたバインダーを発見し、関係機関に届け出た。
機務司令部による「荒療治」にもかかわらず、情報管理上の事件・事故はさらに増えた。06年から今年6月までに115件の事件・事故が起きた。09年11月には、ある部隊が大統領警護の準備を行っていた際、大統領の到着時刻変更の連絡を携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)で軍関係者に送ったが、一部が他部隊への転属者にも送られた。今年は6月までに22件の事件・事故が起き、通年で昨年(29件)、09年(27件)を上回るのは確実とみられる。
軍のセキュリティー専門家は、意図的な流出であれ、ミスによる単純な事故であれ、軽い処罰にとどまるケースが多いため、事故が頻発していると指摘する。消息筋によると、軍の機密流出事件は、逮捕、起訴されても、無罪判決が出ることが多い。単純なセキュリティー上の事故は司法処理されず、警告、けん責など軽い懲戒にとどまるケースが大半だという。
■SNS経由での情報流出に警戒
セキュリティー担当部門は、職業軍人が自宅で電子メールの送受信のほか、フェイスブック、ツイッターなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用する例が増え、新たなセキュリティー事故が起きる可能性が高まっているとして、懸念を強めている。担当者は「勤務先では電子メールの送受信もUSBメモリーの使用もできないが、自宅で個人的に行う活動まで細かく監視できないため、意図的であれ、ミスであれ、セキュリティー事故が起きる可能性が高まる」と述べた。
韓国軍当局は、高級幹部から末端の兵士に至るまで、セキュリティー教育を大幅に強化する一方、勤務中以外のセキュリティー事故発生を減らすための対策に苦心している。
韓国軍のセキュリティー意識不足、相次ぐ情報流出
2011年11月21日09時34分
韓国空軍作戦司令部で20日までに、2級機密文書に当たる「軍作戦計画」の紛失が明らかになった。今回の事件は、情報管理上の問題が繰り返され、対策が発表されているにもかかわらず、セキュリティー意識が全く改善していない事実を物語っている。
■事なかれ主義
韓国軍はこれまで情報管理上の問題が起きるたびに「大したことではない」という説明ばかりに必死だった。代表例は、今回紛失した空軍の作戦計画よりも広範囲の作戦計画である「韓米連合作戦計画5027」(2級機密)の漏えい事件だ。
作戦計画5027は、全面戦争が起きた際の米軍の増援戦力がいつ、どのような方式で韓半島(朝鮮半島)に配置され、防御・反撃作戦を展開するかが盛り込まれた最高機密文書だ。韓国の作戦計画をまるごと知られてしまうこの文書は、2009年11月に北朝鮮軍と推定される勢力にハッキングされた。韓米連合司令部の幹部将校のミスで、USBメモリーに入っていた作戦計画5027の説明資料が流出した。
韓国軍は当初「大した内容ではない」としていたが、在韓米軍首脳が深い懸念を表明するや「今回の事態の深刻さについて深く憂慮している」と述べた。
事件後、韓国軍当局は問題の将校に懲戒処分を下し、軍内部でのUSBメモリーの使用を禁止した。
2005年にも下級将校のミスで、作戦計画5027の73ページ分がインターネットに流出したが、その際にも軍は「全てを回収した」と事件の拡大を防ぐことに必死だった。
■民間に流出する機密情報
韓国軍の国軍機務司令部が05年、機密取扱者の不注意で、機密資料または機密には当たらないがセキュリティー上の配慮が必要な文書、地図が流出し、路上や山野、乗用車、インターネットカフェなどで発見された事例をホームページで公表した。それだけ情報管理上の事故が相次いでいることを示している。04年8月には民間人が京畿道楊州市の路上で、軍作戦計画など5種類の2級機密書類がつづられたバインダーを発見し、関係機関に届け出た。
機務司令部による「荒療治」にもかかわらず、情報管理上の事件・事故はさらに増えた。06年から今年6月までに115件の事件・事故が起きた。09年11月には、ある部隊が大統領警護の準備を行っていた際、大統領の到着時刻変更の連絡を携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)で軍関係者に送ったが、一部が他部隊への転属者にも送られた。今年は6月までに22件の事件・事故が起き、通年で昨年(29件)、09年(27件)を上回るのは確実とみられる。
軍のセキュリティー専門家は、意図的な流出であれ、ミスによる単純な事故であれ、軽い処罰にとどまるケースが多いため、事故が頻発していると指摘する。消息筋によると、軍の機密流出事件は、逮捕、起訴されても、無罪判決が出ることが多い。単純なセキュリティー上の事故は司法処理されず、警告、けん責など軽い懲戒にとどまるケースが大半だという。
■SNS経由での情報流出に警戒
セキュリティー担当部門は、職業軍人が自宅で電子メールの送受信のほか、フェイスブック、ツイッターなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用する例が増え、新たなセキュリティー事故が起きる可能性が高まっているとして、懸念を強めている。担当者は「勤務先では電子メールの送受信もUSBメモリーの使用もできないが、自宅で個人的に行う活動まで細かく監視できないため、意図的であれ、ミスであれ、セキュリティー事故が起きる可能性が高まる」と述べた。
韓国軍当局は、高級幹部から末端の兵士に至るまで、セキュリティー教育を大幅に強化する一方、勤務中以外のセキュリティー事故発生を減らすための対策に苦心している。
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