韓国人よ、現実を理解せよ!

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「井の中の蛙」の好使用例

投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2010/02/18 10:52 投稿番号: [17953 / 30895]
【から(韓)くに便り】ソウル支局長・黒田勝弘   東アジアの坂の上の雲
2010.2.18 03:18

  今、ソウルの街には「世界デザイン首都ソウル」という表示がたくさん見られる。都市デザインで世界一流になろうというのだ。ソウルだけでなく、各地の自治体PRにも「世界一流」とか「世界の中心」とか「世界に広がる…」といった標語が目立つ。
  「○○エキスポ」といった街起こしのイベントも盛んだが、そこでも「世界は○○から」「世界の中心○○」などと“世界”が強調されている。「エーッ、こんな田舎で…」と驚くことがよくある。気宇壮大?   井の中の蛙?
  一方、韓国のマスコミには「ただ今、韓国は世界○位!」というニュースが毎日のように登場する。これほど自国の世界比較ランキング(順位)に関心が強い国も珍しいだろう。
  たとえば韓国製品の世界シェアをはじめ、各種の経済指標はもちろん、世界の大学ランキング、国家ブランド順位、国際英語試験の順位、各国在米留学生の数、自転車普及率、料理の世界化ランキング…などなど、あらゆる分野での順位が紹介され、一喜一憂するようになっている。
  なかには「親指で世界最高」などというのもある。ケイタイでの親指の動かし方が韓国人は世界で一番早いというのだ。
  また昔からよく聞く話で、日韓の幼児教育比較がある。幼稚園や小学校の子供たちに、日本の先生や親はよく「人に迷惑をかけないよう」というのに対し、韓国ではもっぱら「一番になりなさい」というのだそうだ。
  韓国の子供たちは幼いころからそれほど競争意識を育てられている。したがって「日本の運動会の駆けっこで、先生がゴール手前で全員をストップさせみんな仲良くゴールインさせるところがある」という“実話”を紹介すると、みんなびっくりする。
  こんな韓国だから、鳩山由紀夫政権の担当者が、科学技術予算に関連した例の事業仕分けの際、「なぜ(目標が)世界のトップでなければならないのか。2番目でいいじゃないか」と公言したという話は今でもよく話題になる。
  韓国で国会議員がこんな話を公開の場で堂々としたとすると「たちまち世論の袋たたきに遭ってクビだろう」という。トップを目指し結果2位ならともかく、最初から2番でいいという「夢のない発想」は理解できないというのだ。
  ぼくは韓国での講演でよく、司馬遼太郎さんの日本人への“遺言”といわれる「日本はもう峠を越えた。これからは美しく老いることだ」という言葉を紹介してきた。韓国人が今なお日本について、軍事大国とか領土的野望などと過去イメージでしか発想しないので、それへの反論からだ。
  日本では龍馬ブームだといい、さらに司馬さんの『坂の上の雲』もテレビドラマ化などであらためて関心を集めている。
  幕末・明治の日本は「坂の上の雲」を見ながら「西洋に追いつき追い越せ」と世界に向け必死に駆け上がっていった。しかし今、冬季五輪もそうだが、韓国や中国が「坂の上の雲」の時代であり、「世界一へ」や「トップへ」…を目標に発展、拡大、膨張のエネルギーを噴出させているのだ。
  日本が今後、司馬さんの言葉通り「美しく老いる」として、「2番でいいではないか」や「みんなで仲良くゴールイン」でそれが可能だろうか。やはり世界一流やトップを目指してがんばってこそ「美しく老いる」ことができる環境も生まれるのではないのか。

判ったかい。
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