目覚めは遠い・・・
投稿者: himajin92 投稿日時: 2007/04/09 18:06 投稿番号: [10244 / 30895]
全商品がぼったくり価格…北の百貨店がバンコクに出現
オットセイの強精薬1万2900円
バンコクで見つけた北経営の“百貨店”内
マカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア」にある北朝鮮関連口座が米により凍結解除となったが、いまだに資金の多くが返還されず、青息吐息の北朝鮮。そんな中、外貨獲得を狙った金正日(キム・ジョンイル)総書記(65)の金庫に直結する“百貨店”が、タイ・バンコクにオープンした。オットセイの勃起薬をはじめ、ヘンテコ物品を多数販売している上、“催眠商法”も導入。商品のすべてがぼったくりプライスのあきれた店内をのぞいてみた。(北朝鮮取材班)
北朝鮮企業が経営する“百貨店”「天地」は、バンコク郊外の高級住宅街、パタナカーン通りのビル1階で午前11時ごろから、夜遅くまで営業している。50代の男性支配人は「7カ月前にできた。従業員は北朝鮮国籍の者が多い」と語る。
客の多くは韓国人ツアー客で、至近距離に“美女軍団”が歌と踊りを繰り広げる系列のレストランが存在。食事を終えた客にショッピングも楽しんでもらい、お金を落としてもらおうという算段だ。レストランの方は大人気で、連日200−300人を集客する韓国人ツアーの定番コースとなっており、「天地」にも同程度の客が流れ込んでいる。
ツアー団体には店の店員がガイドのように密着し、商品に関するうんちくを朝鮮語で説明するシステムだが、店員はタイ語や英語に不慣れで、記者が日本人とわかるやいなや、支配人が「日本人の客が来た! 日本語を話せる奴はいるか」と無線で語学のできる店員を手配したが、ついぞ現れなかった。
入り口から続く広いロビーには、草花や虎を描いた絵画が展示され、まるで美術館のよう。ただ、目的は外貨稼ぎなのですべて値札があり、10万円以上と、とても手を出せる値段ではない。
食品売り場には、定番の開城(ケソン)産缶入り朝鮮人参はじめ、薬草、お茶、薬酒が販売されている。だが、そこは輸出品が少ない北朝鮮。商品を置く棚には、空きスペースも目立ち、中国や日本の輸入品を扱う平壌の「楽園百貨店」に比べるとかなり寂しい品揃えだった。
お買い得商品の「せんじて飲めば滋養強壮になる」という薬草は1000バーツ(約3400円)と、かなり高い。会計は米ドル、タイバーツ、韓国ウォンで支払い可能。またクレジットカードも利用できる。
支配人のオススメはオットセイの強精薬。「約1分で最高の状態に持っていける」と腕を使って勃起のジェスチャーをしてアピールするが、値段は1箱109ドル(約1万2900円)とあまりにも高い。そのため、まったく売れた形跡がなく、店員ですら当初は値段を調べないと分からないありさまだった。
工芸品の部屋では、絹の繊維に墨で描かれた風景画やハンドメードの刺繍(ししゅう)を販売。支配人は「1つ1つ手で作っている。決して機械を使っていない」と自慢げに説明する。なぜか刺繍で完全にコピーしたモナリザ像もあったが、いずれも9000バーツ(約3万円)以上と、普通の観光客にはとうてい手が出ない。
切手コーナーでは日本固有の領土、竹島(朝鮮名・独島(ドクト))を朝鮮領と主張する不謹慎な切手シートが1800バーツ(約6000円)。この切手シート、日本や韓国でも流通していて1000円前後。北朝鮮の景勝地、金剛山(クムガムサン)の売店では2000円前後で販売されており、いかにぼったくりかがよくわかる。
さらに奥まった部屋に入ると集会所のように椅子(いす)が一方向に向けられ、韓国人客が採血される様子が見えたが、すぐに支配人は「NO!」と苦笑いし、記者を退出させた。見るからに“催眠商法”の会場だった。
北の物産に詳しい山梨学院大経営情報学部、宮塚利雄教授は「輸出する物がないので、勃起薬など、薬品や朝鮮人参ぐらいしかない。人参は韓国にいい物がいっぱいある。それでも韓国人は同族意識があり、質がよくないとわかっていても『買ってやろう』という気分になる」と「ワン・コリア」という意識を巧みについた商法と解説する。
北は中国・瀋陽、ロシア・ハバロフスクにも小規模な物産店を開設しているといい、経済制裁の穴埋めを狙っているようだ。
ZAKZAK 2007/04/09
オットセイの強精薬1万2900円
バンコクで見つけた北経営の“百貨店”内
マカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア」にある北朝鮮関連口座が米により凍結解除となったが、いまだに資金の多くが返還されず、青息吐息の北朝鮮。そんな中、外貨獲得を狙った金正日(キム・ジョンイル)総書記(65)の金庫に直結する“百貨店”が、タイ・バンコクにオープンした。オットセイの勃起薬をはじめ、ヘンテコ物品を多数販売している上、“催眠商法”も導入。商品のすべてがぼったくりプライスのあきれた店内をのぞいてみた。(北朝鮮取材班)
北朝鮮企業が経営する“百貨店”「天地」は、バンコク郊外の高級住宅街、パタナカーン通りのビル1階で午前11時ごろから、夜遅くまで営業している。50代の男性支配人は「7カ月前にできた。従業員は北朝鮮国籍の者が多い」と語る。
客の多くは韓国人ツアー客で、至近距離に“美女軍団”が歌と踊りを繰り広げる系列のレストランが存在。食事を終えた客にショッピングも楽しんでもらい、お金を落としてもらおうという算段だ。レストランの方は大人気で、連日200−300人を集客する韓国人ツアーの定番コースとなっており、「天地」にも同程度の客が流れ込んでいる。
ツアー団体には店の店員がガイドのように密着し、商品に関するうんちくを朝鮮語で説明するシステムだが、店員はタイ語や英語に不慣れで、記者が日本人とわかるやいなや、支配人が「日本人の客が来た! 日本語を話せる奴はいるか」と無線で語学のできる店員を手配したが、ついぞ現れなかった。
入り口から続く広いロビーには、草花や虎を描いた絵画が展示され、まるで美術館のよう。ただ、目的は外貨稼ぎなのですべて値札があり、10万円以上と、とても手を出せる値段ではない。
食品売り場には、定番の開城(ケソン)産缶入り朝鮮人参はじめ、薬草、お茶、薬酒が販売されている。だが、そこは輸出品が少ない北朝鮮。商品を置く棚には、空きスペースも目立ち、中国や日本の輸入品を扱う平壌の「楽園百貨店」に比べるとかなり寂しい品揃えだった。
お買い得商品の「せんじて飲めば滋養強壮になる」という薬草は1000バーツ(約3400円)と、かなり高い。会計は米ドル、タイバーツ、韓国ウォンで支払い可能。またクレジットカードも利用できる。
支配人のオススメはオットセイの強精薬。「約1分で最高の状態に持っていける」と腕を使って勃起のジェスチャーをしてアピールするが、値段は1箱109ドル(約1万2900円)とあまりにも高い。そのため、まったく売れた形跡がなく、店員ですら当初は値段を調べないと分からないありさまだった。
工芸品の部屋では、絹の繊維に墨で描かれた風景画やハンドメードの刺繍(ししゅう)を販売。支配人は「1つ1つ手で作っている。決して機械を使っていない」と自慢げに説明する。なぜか刺繍で完全にコピーしたモナリザ像もあったが、いずれも9000バーツ(約3万円)以上と、普通の観光客にはとうてい手が出ない。
切手コーナーでは日本固有の領土、竹島(朝鮮名・独島(ドクト))を朝鮮領と主張する不謹慎な切手シートが1800バーツ(約6000円)。この切手シート、日本や韓国でも流通していて1000円前後。北朝鮮の景勝地、金剛山(クムガムサン)の売店では2000円前後で販売されており、いかにぼったくりかがよくわかる。
さらに奥まった部屋に入ると集会所のように椅子(いす)が一方向に向けられ、韓国人客が採血される様子が見えたが、すぐに支配人は「NO!」と苦笑いし、記者を退出させた。見るからに“催眠商法”の会場だった。
北の物産に詳しい山梨学院大経営情報学部、宮塚利雄教授は「輸出する物がないので、勃起薬など、薬品や朝鮮人参ぐらいしかない。人参は韓国にいい物がいっぱいある。それでも韓国人は同族意識があり、質がよくないとわかっていても『買ってやろう』という気分になる」と「ワン・コリア」という意識を巧みについた商法と解説する。
北は中国・瀋陽、ロシア・ハバロフスクにも小規模な物産店を開設しているといい、経済制裁の穴埋めを狙っているようだ。
ZAKZAK 2007/04/09
これは メッセージ 1 (greatjp22 さん)への返信です.
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