北京五輪野球:韓国、米国にサヨナラ勝ち
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2008/08/14 18:07 投稿番号: [4969 / 8735]
確かに力では負けていた。しかし、2006年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でベスト4入りを果たして以来、米国でも日本でもない、「韓国だけのカラー」をつくり上げてきた。まさに機動力とチームプレーをベースにした「足でかき回す野球」だった。
五輪野球の予選第1次戦が行われ、韓国は米国と対戦した。6−7とリードを許した9回裏、韓国は「足でかき回す野球」で最後の勝負に出た。下位打線に代打3人を連続で立てたのだ。ジェフ・スティーブンズ投手から左翼線を破る二塁打を放った鄭根宇(チョン・グンウ)は、金賢洙(キム・ヒョンス)の二ゴロの間に三塁へと進んだ。続く李宅根(イ・テックン)の打球は一塁手へのボテボテのゴロ。しかし、打球がやや横に反れたため、マット・ブラウン一塁手の送球が遅れ、鄭根宇はホームへと生還した。
ここで盗塁を意識したスティーブンズのけん制球が悪送球となり、一塁にいた李宅根は一気に三塁を陥れた。続く李鐘旭(イ・ジョンウク)の中堅への犠飛で李宅根が生還し、8−7と劇的なサヨナラ勝ちを収めた。
韓国勝利のけん引役は李鐘旭。1番中堅で先発出場した李鐘旭は、犠飛に4打数2安打1得点と、大きな役割を果たした。2番に入った李容圭(イ・ヨンギュ)も3打数2安打2得点をマークし、中軸へのつなぎ役を全うした。
中軸打線も頼もしかった。6番の李大浩(イ・デホ)は0−1とリードされた2回裏、流れを引き寄せる左越え逆転2点本塁打を放った。「永遠の4番」イ・スンヨプは5回に左翼線を破る二塁打を放って1打点を挙げ、強打者ぶりを発揮した。
韓国はこの日の白星で14日の中国戦(昼12時30分)、15日のカナダ戦(午後7時)での選手起用に余裕ができた。
一方、「アマチュア野球最強」のキューバは日本を4−2で下し、初戦を飾った。台湾はオランダを5−0で下し、カナダは中国に10−0で完勝した。
計8チームが参加した五輪野球予選は、各チーム7試合ずつフルリーグで対戦する。予選で1位と4位、2位と3位になったチームがそれぞれ22日に対戦し、23日に決勝を行う。
北京=チェ・ヒョンソク記者
【ニュース特集】2008北京オリンピック
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/article/20080814000020
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