韓日間に見られる技術の差
投稿者: toapanlang 投稿日時: 2007/12/04 10:23 投稿番号: [4035 / 8735]
なんというか、まともなスコア分析ですね。
チャンピオンさんがおっしゃっていたような韓国代表の「大味」さというものがよく立証されています。
>まず、走者を進塁させる能力において、韓国の打者は日本の打者に比べて一枚劣っている。2日の試合で計20回の機会があったが、そのうち進塁させられたのはわずか7回にとどまった。それも四死球による進塁が3回で、走者を置いた場面では実に5つの三振を喫している。アウトになっても走者を進塁させるために転がそうという努力が、絶対的に不足しているのが分かる。4番の金東柱(キム・ドンジュ)が1回に併殺打に倒れ、4回無死二塁でもフルスイングの三振に倒れた場面は、韓国の打者にチーム・バッティングという概念が欠けている様子をまざまざと見せ付けた。
ええ。走者を2塁に置いた場面では、打者1人で走者をホームに返すことにこだわるのではなく、打者2人で返そうとするチームバッティングの意志が見受けられませんでした。
そりゃ、打者1人で返せるならそれにこしたことはないし、それだけの能力を持っていると評価されているからこそクリンアップに置かれているのですが、不利なカウントに追い込まれた場合、如何に次善の策を採って最低限チャンスを拡大する進塁打に徹することができるかが大切なところなんですがね…かつての近鉄「いてまえ打線」も2ストライク後はバットを短く持ってミートに徹していましたし…
たしか、2番打者が追い込まれながらなんとかセカンドに転がして進塁打にしたのが1回あったくらいかと。
>一方、日本は計21回の機会のうち9回にわたって走者を進塁させている。2回表、韓国と全く同じ無死二塁の場面で、日本の5番打者の阿部慎之助は、2ストライクと追い込まれながらもコンパクトなスイングでゴロを放ち、走者を三塁まで進めた。
野球ってのは、いくら打球が遠くに飛んでも、走者がホームに返ってこないと得点にはならないんですよ。ゆえにホームに返る確率を高めるため、あらゆる手段を使って走者を先の塁に進めるわけで。
>また、得点圏打率でも差が見られたが、日本も14回のチャンスで3安打にとどまり、韓国(9打数1安打)と同じく九つの残塁を喫した。問題は2ストライクと追い込まれてからの対応能力だ。韓国の打者は2ストライク後に計11個の三振を喫しており、安打はわずか3本にすぎなかった。打率は1割5分。一方、日本の打者は16回も追い込まれたが、このうち6回は安打を放っており、三振は四つにすぎなかった。
追い込まれた2ストライク以降の傾向に着目したのはいいですね。
野球は、バットに当てれば「なんとかなるかもしれない」わけです。エラーなり悪送球なりイレギュラーバウンドなり、何かが起こる確率が0%ではない…ところがバットに当たらなければ何も起こらない。とくに走者を置いた状況で簡単に三振してはお話にならないわけです。
>ボールカウントを悪くしたとき、簡単に三振しない能力、状況に応じたバットコントロールなど、基本的な部分で韓国の打者の劣勢は明らかだ。
私は、「簡単に三振しない能力、状況に応じたバットコントロール」といった「基本的」な技術じたいが劣っているとは考えませんね。1人で得点をあげるのではなく、打線で点を取ろうとするチームバッティングの意志がかけていたのではないかと。ゆえにSKに比べて「大味」と言わざるを得ない。
>同時にこのことは、投手陣の能力の違いを立証している。2ストライクと追い込んだ後に誘い球などを駆使し、打者を仕留める能力において、韓国の投手陣は日本の投手陣よりも明らかに力不足というのだ。
打者を討ち取るための条件の一つは「会心の打撃をさせない」つまり「打者本来の打撃技術を発揮できない状況に追い込む」ことですからねぇ。そのためには早めに2ストライクを取って、苦手な球でもスイングせざるを得ない状況をつくることです。
ま、これは捕手の思考に関するところが非常に大きいので、投手陣の能力とは言い難いのですがね。
・・・・・・・
北京五輪野球:韓日間に見られる技術の差
http://www.chosunonline.com/article/20071204000025
チャンピオンさんがおっしゃっていたような韓国代表の「大味」さというものがよく立証されています。
>まず、走者を進塁させる能力において、韓国の打者は日本の打者に比べて一枚劣っている。2日の試合で計20回の機会があったが、そのうち進塁させられたのはわずか7回にとどまった。それも四死球による進塁が3回で、走者を置いた場面では実に5つの三振を喫している。アウトになっても走者を進塁させるために転がそうという努力が、絶対的に不足しているのが分かる。4番の金東柱(キム・ドンジュ)が1回に併殺打に倒れ、4回無死二塁でもフルスイングの三振に倒れた場面は、韓国の打者にチーム・バッティングという概念が欠けている様子をまざまざと見せ付けた。
ええ。走者を2塁に置いた場面では、打者1人で走者をホームに返すことにこだわるのではなく、打者2人で返そうとするチームバッティングの意志が見受けられませんでした。
そりゃ、打者1人で返せるならそれにこしたことはないし、それだけの能力を持っていると評価されているからこそクリンアップに置かれているのですが、不利なカウントに追い込まれた場合、如何に次善の策を採って最低限チャンスを拡大する進塁打に徹することができるかが大切なところなんですがね…かつての近鉄「いてまえ打線」も2ストライク後はバットを短く持ってミートに徹していましたし…
たしか、2番打者が追い込まれながらなんとかセカンドに転がして進塁打にしたのが1回あったくらいかと。
>一方、日本は計21回の機会のうち9回にわたって走者を進塁させている。2回表、韓国と全く同じ無死二塁の場面で、日本の5番打者の阿部慎之助は、2ストライクと追い込まれながらもコンパクトなスイングでゴロを放ち、走者を三塁まで進めた。
野球ってのは、いくら打球が遠くに飛んでも、走者がホームに返ってこないと得点にはならないんですよ。ゆえにホームに返る確率を高めるため、あらゆる手段を使って走者を先の塁に進めるわけで。
>また、得点圏打率でも差が見られたが、日本も14回のチャンスで3安打にとどまり、韓国(9打数1安打)と同じく九つの残塁を喫した。問題は2ストライクと追い込まれてからの対応能力だ。韓国の打者は2ストライク後に計11個の三振を喫しており、安打はわずか3本にすぎなかった。打率は1割5分。一方、日本の打者は16回も追い込まれたが、このうち6回は安打を放っており、三振は四つにすぎなかった。
追い込まれた2ストライク以降の傾向に着目したのはいいですね。
野球は、バットに当てれば「なんとかなるかもしれない」わけです。エラーなり悪送球なりイレギュラーバウンドなり、何かが起こる確率が0%ではない…ところがバットに当たらなければ何も起こらない。とくに走者を置いた状況で簡単に三振してはお話にならないわけです。
>ボールカウントを悪くしたとき、簡単に三振しない能力、状況に応じたバットコントロールなど、基本的な部分で韓国の打者の劣勢は明らかだ。
私は、「簡単に三振しない能力、状況に応じたバットコントロール」といった「基本的」な技術じたいが劣っているとは考えませんね。1人で得点をあげるのではなく、打線で点を取ろうとするチームバッティングの意志がかけていたのではないかと。ゆえにSKに比べて「大味」と言わざるを得ない。
>同時にこのことは、投手陣の能力の違いを立証している。2ストライクと追い込んだ後に誘い球などを駆使し、打者を仕留める能力において、韓国の投手陣は日本の投手陣よりも明らかに力不足というのだ。
打者を討ち取るための条件の一つは「会心の打撃をさせない」つまり「打者本来の打撃技術を発揮できない状況に追い込む」ことですからねぇ。そのためには早めに2ストライクを取って、苦手な球でもスイングせざるを得ない状況をつくることです。
ま、これは捕手の思考に関するところが非常に大きいので、投手陣の能力とは言い難いのですがね。
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北京五輪野球:韓日間に見られる技術の差
http://www.chosunonline.com/article/20071204000025
これは メッセージ 1 (sampom337 さん)への返信です.
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