欧州中心の権力構図に
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2007/09/12 23:18 投稿番号: [3300 / 8735]
柔道:IFJ執行部から姿を消した韓国と日本
世界柔道を引っ張ってきた韓国と日本が、国際柔道連盟(IFJ)の執行部から姿を消すという事態に陥った。
朴容晟(パク・ヨンソン)IFJ前会長辞任後に本格化した連盟内の派閥争いが今回、日本に飛び火した。
柔道世界選手権開幕を直前に控えた11日(以下韓国時間)、ブラジル・リオデジャネイロで開かれたIJF定期総会で再選を目指していた山下泰裕教育・コーチング理事が、アルジェリアのモハメド・メリジャ候補に61対123の大差で敗れた。
「柔道王国」日本は、唯一の理事だった山下氏の落選により、これ以上執行部で発言権を行使することができなくなった。1952年にIJFを創設した日本が執行部から姿を消したのは、今回が初めてのことだ。
山下理事の落選は、朴前会長が辞任した時点である程度予想されていた。朴容晟派だった山下氏は、これまで親朴容晟派を率いてきたことから、連盟内では次期会長の有力候補と見られていた。
朴前会長を追い落とし、新たに会長に選出されたマリウス・ビゼール氏(オーストリア)が、朴容晟派の山下氏を執行部に残しておくはずがない。ビゼール会長は5月のアジア柔道連盟会長選挙で、日本の代わりに親欧州派のクウェート人候補をバックアップして会長に当選させたのに続き、今回の執行部選挙でも影響力を行使した。
山下氏は理事選挙について「想像以上に厳しい。世界の流れについていけるか心配だ」と肩を落とした。
日本のマスコミは山下氏の落選を大々的に報じた。サンケイスポーツは12日、「柔道ニッポン、『本家』の威信が失墜した」と報じており、スポーツニッポンも「消え行く『JUDO』母国の発言権」という記事を通じ、日本の威信低下を懸念した。
朴前会長と山下氏が執行部からいなくなったことから、韓国と日本を中心とするアジア勢の影響力が低下し、IFJは今後、欧州中心の権力構図に急速に再編成されるものと見られる。
チョ・ヒョンサム記者
スポーツ朝鮮/朝鮮日報JNS
http://www.chosunonline.com/article/20070912000058
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