中国の原油流出事故、汚染840平方キロ
投稿者: melancholy_night 投稿日時: 2011/07/07 10:22 投稿番号: [3194 / 3699]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0707&f=national_0707_014.shtml
中国の原油流出事故、汚染840平方キロは「国家級賠償」
2011/07/07(木) 06:04
渤海の中国海洋石油総公司と米石油大手コノコフィリップスの全額出資子会社であるコノコフィリップス中国有限公司が共同開発した蓬莱19−3油田で6月に発生した原油流出事故が、中国社会の関心を大きく集めている。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
蓬莱油田原油流出840平方キロで海洋汚染
国家海洋局海洋環境保護司である李暁明司長は5日記者会見で、原油流出はすでに海洋840平方キロに広がり、1日の油田最大面積は158平方キロ、海洋環境に相当の影響を及ぼしており、これは作業を担当していたコノコフィリップスに全面的な責任があると述べた。
渤海油田原油流出に国家級賠償を制定予定
国家海洋省は5日記者会見を開き、渤海油田原油流出事故の調査進展を公表した。海洋汚染面積は840平方キロに達しているものの、渤海湾原油流出事故の責任者は最高でも20万元の罰金しか科せられない。違法行為が招いた結果と罰金との格差が著しいことから、中国の環境汚染賠償制度の弱点が明るみに出た形となっている。
現行法である《海洋環境保護法》によれば、事故の責任者に科せられる罰金は最高で20万元だが、国家海洋局の関係者によれば、海洋環境保護法第90条に、「海洋生態環境、海洋水産資源、海洋保護区を破壊し、国家に重大な損失を与えたものに対しては、国家海洋局が国を代表し、その責任者に対して賠償請求をする」と規定されており、20万元程度でないことは明らかだが、具体的な賠償額はまだはっきりしていないという。
環境保護11団体が報道の隠蔽に対する謝罪を要求
7月5日、「自然之友」「ダーウィン自然求知社」等、11の中国環境保護団体が連名で中国海洋石油、コノコフィリップス中国有限公司に公開書簡を提示、2社に事故の詳細及び原油流出処理状況の即時公開を要求した。同時に今回の事故の環境汚染と報道の隠蔽についての謝罪を求めた。
国家海洋局:原油流出事故が1カ月たって報道された理由
6月4日、当日、事故の報告を受けていたにもかかわらず、国家海洋局が1カ月後になってやっとこの事故の公開に踏み切った理由を記者から追及され、これに対し、国家海洋局海洋環境保護司の王副司長はこのように応えた。「原油流出が海洋生態系に与える影響は長いスパンでゆっくりと経過するもので、今回の事故に対しても長期継続的に評価をしていく。本日は初期の結論に過ぎず、今後、全面的な報告を行っていく。また新たな結果が得られれば、随時公開していく」
また、今回の原油流出事故を全体的な観測、監視によって、結論を出すことは、簡単にできるものではなく、さまざまな技術を駆使する必要もあり、またその技術で得られたデータを総合的に評価分析する必要があると述べた。(編集担当:米原裕子)
中国の原油流出事故、汚染840平方キロは「国家級賠償」
2011/07/07(木) 06:04
渤海の中国海洋石油総公司と米石油大手コノコフィリップスの全額出資子会社であるコノコフィリップス中国有限公司が共同開発した蓬莱19−3油田で6月に発生した原油流出事故が、中国社会の関心を大きく集めている。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
蓬莱油田原油流出840平方キロで海洋汚染
国家海洋局海洋環境保護司である李暁明司長は5日記者会見で、原油流出はすでに海洋840平方キロに広がり、1日の油田最大面積は158平方キロ、海洋環境に相当の影響を及ぼしており、これは作業を担当していたコノコフィリップスに全面的な責任があると述べた。
渤海油田原油流出に国家級賠償を制定予定
国家海洋省は5日記者会見を開き、渤海油田原油流出事故の調査進展を公表した。海洋汚染面積は840平方キロに達しているものの、渤海湾原油流出事故の責任者は最高でも20万元の罰金しか科せられない。違法行為が招いた結果と罰金との格差が著しいことから、中国の環境汚染賠償制度の弱点が明るみに出た形となっている。
現行法である《海洋環境保護法》によれば、事故の責任者に科せられる罰金は最高で20万元だが、国家海洋局の関係者によれば、海洋環境保護法第90条に、「海洋生態環境、海洋水産資源、海洋保護区を破壊し、国家に重大な損失を与えたものに対しては、国家海洋局が国を代表し、その責任者に対して賠償請求をする」と規定されており、20万元程度でないことは明らかだが、具体的な賠償額はまだはっきりしていないという。
環境保護11団体が報道の隠蔽に対する謝罪を要求
7月5日、「自然之友」「ダーウィン自然求知社」等、11の中国環境保護団体が連名で中国海洋石油、コノコフィリップス中国有限公司に公開書簡を提示、2社に事故の詳細及び原油流出処理状況の即時公開を要求した。同時に今回の事故の環境汚染と報道の隠蔽についての謝罪を求めた。
国家海洋局:原油流出事故が1カ月たって報道された理由
6月4日、当日、事故の報告を受けていたにもかかわらず、国家海洋局が1カ月後になってやっとこの事故の公開に踏み切った理由を記者から追及され、これに対し、国家海洋局海洋環境保護司の王副司長はこのように応えた。「原油流出が海洋生態系に与える影響は長いスパンでゆっくりと経過するもので、今回の事故に対しても長期継続的に評価をしていく。本日は初期の結論に過ぎず、今後、全面的な報告を行っていく。また新たな結果が得られれば、随時公開していく」
また、今回の原油流出事故を全体的な観測、監視によって、結論を出すことは、簡単にできるものではなく、さまざまな技術を駆使する必要もあり、またその技術で得られたデータを総合的に評価分析する必要があると述べた。(編集担当:米原裕子)
これは メッセージ 3191 (melancholy_night さん)への返信です.
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