問題は日中友好に固執したから
投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2010/09/17 16:34 投稿番号: [2650 / 3699]
私もそう思いますね。中国人のしたたかさにやられてしまいました。
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/1799451/尖閣諸島の海域での中国の覇権的な言動は日本が「日中友好」路線に固執したことの結果だという解説を中嶋嶺雄氏が書いています。中嶋氏は周知のように中国研究の領袖です。
その文中に<覇権主義的領土観に法的根拠>という見出しがあり、ひょっとすると誤解を招くかもしれません。中国が1992年に決めた「領海法」というのは、南シナ海全体を事実上、自国の領海扱いする一方的な「法」です。この「法」は国際的にはまったく乱暴で勝手な主張であり、認められないことはアメリカの官民の代表が再三、非難しています。中嶋論文のその部分もきちんと読めば、そんな「法的根拠」は単に中国の内部だけのプロパガンダ的主張であることがわかります。
--------------------------------------------------------------------------------
■【正論】国際教養大学理事長・学長
中嶋嶺雄
「友好外交」が尖閣に残したツケ
--------------------------------------------------------------------------------
7日に尖閣諸島近海のわが国の領海内で起きた中国漁船と海上保安庁の巡視船「よなくに」との衝突事件は、漁船船長の公務執行妨害容疑での逮捕に至り、対応の初期段階を経た。事件は明らかに漁船側に意図的な非があるのだから、政府はもっと速やかに決断すべきだった。尖閣の問題を日中間の係争にすべきではないといった外交的配慮が働いたとすれば、その配慮自体が誤っている。
尖閣諸島とその近海への中国側の侵犯や威嚇はこれまでも頻繁に起き、これからも続くだろう。そうした中で、尖閣諸島はわが国固有の領土であり、日中間に同諸島をめぐる領土問題は存在しないとの日本政府の立場を貫くのであれば、今回のような事件や、2004年3月に中国人活動家が同諸島に上陸した事件などにはその都度、わが国の国内法と国際法に照らして厳重な措置を取る以外に選択肢はないからである。
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/4z9qa4nbffa1a9cf9qmma4ka4da4a4a4f_1/2650.html