続 中国人に・・・脱北日本人妻
投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2009/12/29 10:15 投稿番号: [1664 / 3699]
「命あるうち日本の土を」
脱北日本人妻、斎藤博子(68)の長女(故人)になりすまして日本に不法入国した中国人脱北ブローカーの妻は夫と連携しながら、どんどん要求をエスカレートさせていった。「携帯がほしい」「家を買いたいから名義を貸してくれ…」。そして、すでに死亡している博子のめいや北朝鮮にいる次男になりすまして、仲間を次々と日本へ呼び寄せ、風俗店を開いて荒稼ぎしていたのである。
要求エスカレート
「悪いことをしたのは自分ですから、何の言い訳もできません。北朝鮮に残った家族への送金や四女や孫の脱北でも世話になっていたから断りきれませんでした。テレビドラマで容疑者が逮捕されるシーンを見るたびに、『私もいつかこうなる』と怯(おび)え、心が休まることがなかったのです」
やがて、日本にいる脱北者の間で、うわさが広がり始める。「斎藤さんの娘さんは本当の娘じゃない」。その後、博子は北朝鮮・恵山(ヘサン)から別の日本人妻が脱北してきたことを知り、「もはや隠しきれない」と覚悟を決める。その日本人妻は、博子の長女が北ですでに死亡していることを知っていたからだ。
昨年冬、博子は脱北を支援するNGO関係者にすべてを打ち明け、警察に自首。今年3月、入管難民法違反(不法入国)幇助(ほうじょ)容疑で、大阪府警などに逮捕された。
その後、大阪地裁で懲役1年、執行猶予3年の有罪が確定する。中国人ブローカーら4人も逮捕され、国外退去処分になった。博子に逆恨みの電話がかかってきたのは、今年10月のこと。中国人のブローカーが再び日本に入国しようとして拒否され、腹立ちまぎれに空港の公衆電話からかけてきたのである。
「警察の取り調べは厳しかった。『日本人拉致事件のことを知らないか』と聞かれたこともあります。もちろん何にも知りません。警察や検察の方に北朝鮮での厳しい生活のことを、なかなか理解してもらえなかったのはつらかったですね」
北に残した子供
博子はいま、東京都内のアパートで月約14万円の生活保護を受けながら、独りで生活している。仕事をしたいが、高齢もあってなかなか見つからない。気になるのは北に残した3人の子供と孫たちのことだ。やはり脱北し、日本で工場勤めをしている四女(38)の収入も合わせて、厳しい生活費の中から昨年は計約40万円を北の家族に送金した。
「物価が暴騰し、仕事もない。脱北させたいけど、そのためにはブローカーに1人40万〜50万円ものお金を払わなくちゃいけない。家族全員となると、とても…。ときどき、おかゆをすすっても(北朝鮮で)家族一緒の方がよかったと思うこともありますね」
日本にいる姉妹や親類からは、「今さら頼ってこられても…」と相手にされない。四女はいまだに無国籍。日本国籍取得には博子とのDNA鑑定が必要だという。わずかに明るいニュースは脱北した孫娘(23)が同じ脱北者の男性と結婚し、ひ孫が生まれたことだ。
里帰り実現支援
これからは、北の惨状を訴え、年老いた日本人妻の里帰り実現を支援したいという。同じ恵山にいた22人の日本人妻も、今は6人しか残っていない。「みんな高齢になりました。せめて命あるうちに、もう一度、日本の土を踏ませてあげたいのです」と力を込めた。=敬称略
脱北日本人妻、斎藤博子(68)の長女(故人)になりすまして日本に不法入国した中国人脱北ブローカーの妻は夫と連携しながら、どんどん要求をエスカレートさせていった。「携帯がほしい」「家を買いたいから名義を貸してくれ…」。そして、すでに死亡している博子のめいや北朝鮮にいる次男になりすまして、仲間を次々と日本へ呼び寄せ、風俗店を開いて荒稼ぎしていたのである。
要求エスカレート
「悪いことをしたのは自分ですから、何の言い訳もできません。北朝鮮に残った家族への送金や四女や孫の脱北でも世話になっていたから断りきれませんでした。テレビドラマで容疑者が逮捕されるシーンを見るたびに、『私もいつかこうなる』と怯(おび)え、心が休まることがなかったのです」
やがて、日本にいる脱北者の間で、うわさが広がり始める。「斎藤さんの娘さんは本当の娘じゃない」。その後、博子は北朝鮮・恵山(ヘサン)から別の日本人妻が脱北してきたことを知り、「もはや隠しきれない」と覚悟を決める。その日本人妻は、博子の長女が北ですでに死亡していることを知っていたからだ。
昨年冬、博子は脱北を支援するNGO関係者にすべてを打ち明け、警察に自首。今年3月、入管難民法違反(不法入国)幇助(ほうじょ)容疑で、大阪府警などに逮捕された。
その後、大阪地裁で懲役1年、執行猶予3年の有罪が確定する。中国人ブローカーら4人も逮捕され、国外退去処分になった。博子に逆恨みの電話がかかってきたのは、今年10月のこと。中国人のブローカーが再び日本に入国しようとして拒否され、腹立ちまぎれに空港の公衆電話からかけてきたのである。
「警察の取り調べは厳しかった。『日本人拉致事件のことを知らないか』と聞かれたこともあります。もちろん何にも知りません。警察や検察の方に北朝鮮での厳しい生活のことを、なかなか理解してもらえなかったのはつらかったですね」
北に残した子供
博子はいま、東京都内のアパートで月約14万円の生活保護を受けながら、独りで生活している。仕事をしたいが、高齢もあってなかなか見つからない。気になるのは北に残した3人の子供と孫たちのことだ。やはり脱北し、日本で工場勤めをしている四女(38)の収入も合わせて、厳しい生活費の中から昨年は計約40万円を北の家族に送金した。
「物価が暴騰し、仕事もない。脱北させたいけど、そのためにはブローカーに1人40万〜50万円ものお金を払わなくちゃいけない。家族全員となると、とても…。ときどき、おかゆをすすっても(北朝鮮で)家族一緒の方がよかったと思うこともありますね」
日本にいる姉妹や親類からは、「今さら頼ってこられても…」と相手にされない。四女はいまだに無国籍。日本国籍取得には博子とのDNA鑑定が必要だという。わずかに明るいニュースは脱北した孫娘(23)が同じ脱北者の男性と結婚し、ひ孫が生まれたことだ。
里帰り実現支援
これからは、北の惨状を訴え、年老いた日本人妻の里帰り実現を支援したいという。同じ恵山にいた22人の日本人妻も、今は6人しか残っていない。「みんな高齢になりました。せめて命あるうちに、もう一度、日本の土を踏ませてあげたいのです」と力を込めた。=敬称略
これは メッセージ 1663 (aki_kaze_u_ru_ru さん)への返信です.
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