成都西武閉店
投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2009/12/21 00:42 投稿番号: [1620 / 3699]
香港ディックソン、成都西武閉店へ…直営店傾向で「ブランド王」に試練
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1220&f=business_1220_006.shtml
かつて香港に出店していた日本資本の西武百貨店が1996年に香港の「ブランド王」と呼ばれるディックソン(迪生)に売却され、商標だけが残った。2003年に資本関係が完全に解消されると、ディックソンは店舗拡大を続け、中国内地にも進出した。2006年には四川省成都市に内地2店舗目をオープンさせたが、その成都西武は12月31日で閉店するという。中国の経済メディア『21世紀経済報道』は、その原因と高級品市場の変化について解説する記事を掲載している。
香港西武は2006年に高級商店が立ち並ぶ総府路の一角に16年の賃貸契約で百貨店をオープンさせた。成都での高級消費熱の広がりを見込んで、07年の売上を7億元と見込んでいた。しかし、その思惑は大きく外れ、開業から1年で1400万元の赤字を出し、テナントが相次いで撤退するなど売場の規模は縮小の一途をたどっていた。結局3年間で2000万元の損失を出して閉店することとなった。
また、香港西武が中国内地に初めて進出した広東省深セン市の店舗も賃貸期限が切れる年末に閉店するのではないかとの憶測も流れている。
記事では、成都西武失敗の原因を「内地市場をしっかり把握せず、ただ香港の形態をそのまま持ってきただけだったこと」としたうえで、「西南地域の一大商業地である成都で、競合店は休日を中心に様々な販促イベントを繰り出したのに対し、西武はほとんど割引セールしかやってこなかった」「一番の問題は経営ビジョンがあいまいだったこと」と分析する西武関係者のコメントを、3年間で社長が5人交代した事を付け加えて紹介している。
中国国内の消費市場が順調に成長し、特に高級品消費額はうなぎ登りになっている中で、苦境に立たされているのは西武だけではなく、他の高級百貨店も似たような状況にあるという。その理由は「この1年で、高級ブランドが従来のような代理店販売ではなく直営店販売を強く望むようになった」ことを理由に挙げている。「ブランド王」と呼ばれ数々の有名ブランドの販売権を獲得してきたディックソンをはじめとする国外有名ブランドの販売代理企業にとってはまさに逆風と言えるだろう。
2005年の反日デモの際には「日本資本企業」として深セン西武にデモ隊が押し掛けたほか、中国国内のネット上ではいまだに「日資」の文字が見られるなど、日本の百貨店と思っている市民も多いようだ。「SEIBU」の名を借りた香港の「ブランド王」が試練に立たされている
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1220&f=business_1220_006.shtml
かつて香港に出店していた日本資本の西武百貨店が1996年に香港の「ブランド王」と呼ばれるディックソン(迪生)に売却され、商標だけが残った。2003年に資本関係が完全に解消されると、ディックソンは店舗拡大を続け、中国内地にも進出した。2006年には四川省成都市に内地2店舗目をオープンさせたが、その成都西武は12月31日で閉店するという。中国の経済メディア『21世紀経済報道』は、その原因と高級品市場の変化について解説する記事を掲載している。
香港西武は2006年に高級商店が立ち並ぶ総府路の一角に16年の賃貸契約で百貨店をオープンさせた。成都での高級消費熱の広がりを見込んで、07年の売上を7億元と見込んでいた。しかし、その思惑は大きく外れ、開業から1年で1400万元の赤字を出し、テナントが相次いで撤退するなど売場の規模は縮小の一途をたどっていた。結局3年間で2000万元の損失を出して閉店することとなった。
また、香港西武が中国内地に初めて進出した広東省深セン市の店舗も賃貸期限が切れる年末に閉店するのではないかとの憶測も流れている。
記事では、成都西武失敗の原因を「内地市場をしっかり把握せず、ただ香港の形態をそのまま持ってきただけだったこと」としたうえで、「西南地域の一大商業地である成都で、競合店は休日を中心に様々な販促イベントを繰り出したのに対し、西武はほとんど割引セールしかやってこなかった」「一番の問題は経営ビジョンがあいまいだったこと」と分析する西武関係者のコメントを、3年間で社長が5人交代した事を付け加えて紹介している。
中国国内の消費市場が順調に成長し、特に高級品消費額はうなぎ登りになっている中で、苦境に立たされているのは西武だけではなく、他の高級百貨店も似たような状況にあるという。その理由は「この1年で、高級ブランドが従来のような代理店販売ではなく直営店販売を強く望むようになった」ことを理由に挙げている。「ブランド王」と呼ばれ数々の有名ブランドの販売権を獲得してきたディックソンをはじめとする国外有名ブランドの販売代理企業にとってはまさに逆風と言えるだろう。
2005年の反日デモの際には「日本資本企業」として深セン西武にデモ隊が押し掛けたほか、中国国内のネット上ではいまだに「日資」の文字が見られるなど、日本の百貨店と思っている市民も多いようだ。「SEIBU」の名を借りた香港の「ブランド王」が試練に立たされている
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