少林寺が2011年に株式上場
投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2009/12/18 00:33 投稿番号: [1578 / 3699]
サンケイより
武術の聖地・少林寺が2011年に株式上場?
2009.12.17 19:41
【北京=矢板明夫】中国武術の聖地の一つとして知られる中国河南省の仏教寺、少林寺が2011年に、営利企業として株式上場する可能性が出てきた。17日付の中国各紙が伝えた。少林寺のある登封市政府と香港の大手旅行社、中旅集団が提携して、同寺の入場料などを収入源とする合弁会社を設立するという。ただ、少林寺は“蚊帳の外”に置かれた格好になっており、「市に寺のことを決める権限はない」と強く反発している。
北京紙、新京報などによると、登封市政府が9日に幹部会議で提携計画を検討し、資本金1億元(約13億円)の合弁会社「少林文化観光」を成立する方針を固めた。出資比率は中旅集団が51%。市側が49%という。
世界的に知名度が高い少林寺には現在、年間100万人以上の観光客が訪れ、入場料収入は年間で1・5億元(約19億5000万円)に上るといわれている。観光開発に経験豊富な香港企業と手を組んで宣伝すれば、収入がさらに増える可能性があり、市の財政収入拡大にもつながる。
寺院の管理を定めた法律、宗教事務条例によれば、宗教施設内の文化財管理や観光活動は地元政府の手に委ねてられている。しかし、地方政府が寺院の知名度を利用して、金もうけ目的で会社を設立することについては、法律面で問題があると指摘する声もある。
9日の会議には、同市の主要幹部がほぼ出席したが、少林寺をはじめ宗教関係者は全く声を掛けられていなかったという。会議後、市政府から説明を聞いた少林寺の関係者は「少林寺は全国的な公共財産だ。市だけで決めるべきでない」などと反発したという。
この件を取材した中国メディアの記者は「少林寺はここ数年、観光収入のほかイベントの開催や武術学校の経営などサイドビジネスで大きく収益をあげる一方、地元政府はほとんど潤わなかった。その利権の一部を強引に横取りしようというのが今回の真相だろう」と指摘している。
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