日本の運動会は集団思想教育
投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2009/09/21 12:40 投稿番号: [1230 / 3699]
運動会シーズンですね。
日本の運動会の特徴を伝えてくれて興味深い内容でした。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0921&f=national_0921_002.shtml
2009/09/21(月) 00:48
日本では毎年、春や秋を中心に「運動会シーズン」が訪れる。息子を持つ、中国人ブロガー「温馨」さんはこのほど、「子どもの運動会に、日本における集団思想教育を垣間見た」と、自身の驚きと感慨をつづっている。
「温馨」さんによると、「中国で開かれる運動会では、走るのが速い、飛んだり跳ねたりが得意、肩が強いなど、種目に出るのは得意分野のある子で、得意な種目のない子は座って見ている。しかし日本では、短距離走ひとつをとっても、何組かに分かれて全員が走る。個人の成績はなく、速く走った子の得点は、組の得点に加算される」として、日中の運動会の違いを説明した。
また、「日本では、低学年の子どもなら可愛らしい振り付けのダンス、高学年の子どもなら複雑なマスゲームや器械体操など、集団で取り組む種目がたくさんある」と驚きを示し、「俊足であれば、リレーの選手に選ばれるなどして、個性を発揮する機会にも恵まれるだろうが、いずれにしてもチーム対抗で勝敗を競う」、「人間ピラミッドなどは、下層部にいる子どもたちの忍耐力や、皆が心をひとつにする力あってこその“たまもの”。そうでなければ、頂点に立つ子どもはしっかり立てないのだから」など、例を次々と挙げ、「集団での取り組み」が日本の運動会における最大の特徴であり、日中の教育姿勢の違いだと指摘した。
「温馨」さんはまた、息子がある日、「運動会で自分のクラスが負けたから」という理由で、丸刈りにした出来事も紹介、「そういう経験のない私にとって、日本人の集団競技への姿勢は、“光り輝く頭”の息子の姿同様、驚くべきものだった」と語り、「中国人と日本人は、同じ祖先と見られ、文化も非常に似ているというのに、学校教育の違いで、子どもの気質がこうも変わるのか」との感慨をつづり、「息子は、ひとつの集団の中で、仲間と共に同じ失敗の罰を受けるまでに成長した」と結んだ。
**********
日本で初めに運動会が行われたのは1874年、海軍兵学校で教鞭をとった英国人教師フレデリック・ウィリアム・ストレンジ氏の指導によるものとされる。その後、森有礼(もり・ありのり)初代文部大臣が、全国の学校での運動会開催を奨励、集団訓練を強化した。そのため、日本では現在も、公立の小中学校を中心に、学年や学級の結束を重視するプログラムが多々組まれるという。運動会は日本のほか、日本統治を経験した韓国や北朝鮮、台湾、中国東北部の一部の学校にも、植民地時代の名残で存在しているとされる。
同ブロガーは、「息子の丸刈り」を通して、日本でよく耳にする「連帯責任」という概念を伝えたかったと見られる。しかし日本では、運動会での勝敗で「連帯責任」を問われることはまずない。そのため、息子による丸刈りは、自身の所属する部活動や、仲間同士での公約だった可能性が高い。(編集担当:金田知子)
日本の運動会の特徴を伝えてくれて興味深い内容でした。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0921&f=national_0921_002.shtml
2009/09/21(月) 00:48
日本では毎年、春や秋を中心に「運動会シーズン」が訪れる。息子を持つ、中国人ブロガー「温馨」さんはこのほど、「子どもの運動会に、日本における集団思想教育を垣間見た」と、自身の驚きと感慨をつづっている。
「温馨」さんによると、「中国で開かれる運動会では、走るのが速い、飛んだり跳ねたりが得意、肩が強いなど、種目に出るのは得意分野のある子で、得意な種目のない子は座って見ている。しかし日本では、短距離走ひとつをとっても、何組かに分かれて全員が走る。個人の成績はなく、速く走った子の得点は、組の得点に加算される」として、日中の運動会の違いを説明した。
また、「日本では、低学年の子どもなら可愛らしい振り付けのダンス、高学年の子どもなら複雑なマスゲームや器械体操など、集団で取り組む種目がたくさんある」と驚きを示し、「俊足であれば、リレーの選手に選ばれるなどして、個性を発揮する機会にも恵まれるだろうが、いずれにしてもチーム対抗で勝敗を競う」、「人間ピラミッドなどは、下層部にいる子どもたちの忍耐力や、皆が心をひとつにする力あってこその“たまもの”。そうでなければ、頂点に立つ子どもはしっかり立てないのだから」など、例を次々と挙げ、「集団での取り組み」が日本の運動会における最大の特徴であり、日中の教育姿勢の違いだと指摘した。
「温馨」さんはまた、息子がある日、「運動会で自分のクラスが負けたから」という理由で、丸刈りにした出来事も紹介、「そういう経験のない私にとって、日本人の集団競技への姿勢は、“光り輝く頭”の息子の姿同様、驚くべきものだった」と語り、「中国人と日本人は、同じ祖先と見られ、文化も非常に似ているというのに、学校教育の違いで、子どもの気質がこうも変わるのか」との感慨をつづり、「息子は、ひとつの集団の中で、仲間と共に同じ失敗の罰を受けるまでに成長した」と結んだ。
**********
日本で初めに運動会が行われたのは1874年、海軍兵学校で教鞭をとった英国人教師フレデリック・ウィリアム・ストレンジ氏の指導によるものとされる。その後、森有礼(もり・ありのり)初代文部大臣が、全国の学校での運動会開催を奨励、集団訓練を強化した。そのため、日本では現在も、公立の小中学校を中心に、学年や学級の結束を重視するプログラムが多々組まれるという。運動会は日本のほか、日本統治を経験した韓国や北朝鮮、台湾、中国東北部の一部の学校にも、植民地時代の名残で存在しているとされる。
同ブロガーは、「息子の丸刈り」を通して、日本でよく耳にする「連帯責任」という概念を伝えたかったと見られる。しかし日本では、運動会での勝敗で「連帯責任」を問われることはまずない。そのため、息子による丸刈りは、自身の所属する部活動や、仲間同士での公約だった可能性が高い。(編集担当:金田知子)
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/4z9qa4nbffa1a9cf9qmma4ka4da4a4a4f_1/1230.html