日本食の名前
投稿者: aki_kaze_u_ru_ru 投稿日時: 2009/08/27 20:08 投稿番号: [1206 / 3699]
そっか、北海道のジンギスカンはモンゴルでありえない料理だったのね。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0827&f=national_0827_037.shtml
【中国ブログ】風雅な日本料理名に「びっくりして納得」
>「Zhouyi_sh2」さんはまず俳句の季語に触れ、「うぐいす」だったら春、「門松」だったら新春と、その言葉が出てくるだけで作品の季節が暗示されると紹介した。そして「しゃぶしゃぶ」は夏の季語。「しゃぶしゃぶ」で代表される日本の鍋料理も、「暗示性」を知らないと、笑い話になってしまう場合もあると、話を進めた。
まず、例にしたのは「牡丹鍋」だ。ある中国記者は日本食についてかなり詳しかったが、友人の日本人に「あなたたちが花を食べるのを好きだとは知らなかった」と言い、笑われたという。
「Zhouyi_sh2」さんは、日本ではかつて、獣肉食を避ける習慣があったと紹介。明治時代になって牛鍋をはじめ、多くの人が獣肉を食べるようになったが、兵庫県から広まった「猪肉の鍋」の場合には直接動物名で呼ぶことを避け、赤身と白身の色の対比から「牡丹鍋」と呼ぶようになったと説明。同様に、ほとんどが桜色の赤身肉である馬肉の鍋の名は「桜鍋」と紹介した。
さらに、鹿肉の紅葉鍋(もみじなべ)の名の由来は僧侶による隠語だが、そのもとは日本の古い詩だとして、「深山踏紅葉,鹿鳴悲秋声」の句を挙げた。古今集にある「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の 声聞くときぞ秋は悲しき」だ。
さらに広島県の「水軍鍋」は、戦国時代に水軍(村上水軍)が出陣前に勝利を祈って食べた料理と紹介。魚介類と海草の鍋だが、必ず入れるのは「蛸(たこ)」で、足が8本あることから「八方の敵をたいらげる」と、縁起をかついだと説明した。「Zhouyi_sh2」さんはさらに、日本人は鍋料理の種類に応じて、きちんとした材料を使い分けるなど、「料理の純正さ」を重んじると論じた。
「Zhouyi_sh2」さんによると、中国と日本の鍋料理で大きな違いは、日本では羊を使わないことだと紹介。最近は大都会の東京などで入手しやすくなったが、日本人は羊をあまり食べないことが原因だと指摘した。例外的に羊肉をよく食べるのは草原が多い北海道で、チンギス・ハンの影響を受けたとされていると説明した。
**********
◆解説◆
中国料理にもシンボリックな名称はあるが、中国人にとって「凝りに凝った」日本料理の名は、とりわけ「神秘的」に感じるという。同じ漢字を使っているだけに、「牡丹鍋」を「牡丹の花入りの料理」と誤解するのも、無理ないところだ。
中国では北部・西部を中心に、イスラム系住民にかぎらず羊肉がよく食べられる。「しゃぶしゃぶ」でも牛肉は珍しく、羊肉を使うことが一般的だ。
北海道で盛んな「ジンギスカン料理」については、料理名に反発を感じるモンゴル人が多い。「偉大なる先祖の名(チンギス・ハン)を食べ物に使うのは不敬だ」というのが理由。
また、「ジンギスカン料理」がモンゴル起源ということは、ほとんど考えられない。モンゴル民族の慣習法では、肉汁を垂らして煙を出す料理法などはタブー。「火の神をけがす」というのが理由だが、「肉汁の栄養分をすべて利用する」との生活の知恵があったとも考えられている。羊肉はかたまりのまま水煮にして、残ったスープに麺などを入れて食すのが、古くからの料理法だ。ただし、料理で「火の神のタブー」の伝統概念があったことは、モンゴル人の間でも少しずつ忘れられている。(編集担当:如月隼人)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0827&f=national_0827_037.shtml
【中国ブログ】風雅な日本料理名に「びっくりして納得」
>「Zhouyi_sh2」さんはまず俳句の季語に触れ、「うぐいす」だったら春、「門松」だったら新春と、その言葉が出てくるだけで作品の季節が暗示されると紹介した。そして「しゃぶしゃぶ」は夏の季語。「しゃぶしゃぶ」で代表される日本の鍋料理も、「暗示性」を知らないと、笑い話になってしまう場合もあると、話を進めた。
まず、例にしたのは「牡丹鍋」だ。ある中国記者は日本食についてかなり詳しかったが、友人の日本人に「あなたたちが花を食べるのを好きだとは知らなかった」と言い、笑われたという。
「Zhouyi_sh2」さんは、日本ではかつて、獣肉食を避ける習慣があったと紹介。明治時代になって牛鍋をはじめ、多くの人が獣肉を食べるようになったが、兵庫県から広まった「猪肉の鍋」の場合には直接動物名で呼ぶことを避け、赤身と白身の色の対比から「牡丹鍋」と呼ぶようになったと説明。同様に、ほとんどが桜色の赤身肉である馬肉の鍋の名は「桜鍋」と紹介した。
さらに、鹿肉の紅葉鍋(もみじなべ)の名の由来は僧侶による隠語だが、そのもとは日本の古い詩だとして、「深山踏紅葉,鹿鳴悲秋声」の句を挙げた。古今集にある「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の 声聞くときぞ秋は悲しき」だ。
さらに広島県の「水軍鍋」は、戦国時代に水軍(村上水軍)が出陣前に勝利を祈って食べた料理と紹介。魚介類と海草の鍋だが、必ず入れるのは「蛸(たこ)」で、足が8本あることから「八方の敵をたいらげる」と、縁起をかついだと説明した。「Zhouyi_sh2」さんはさらに、日本人は鍋料理の種類に応じて、きちんとした材料を使い分けるなど、「料理の純正さ」を重んじると論じた。
「Zhouyi_sh2」さんによると、中国と日本の鍋料理で大きな違いは、日本では羊を使わないことだと紹介。最近は大都会の東京などで入手しやすくなったが、日本人は羊をあまり食べないことが原因だと指摘した。例外的に羊肉をよく食べるのは草原が多い北海道で、チンギス・ハンの影響を受けたとされていると説明した。
**********
◆解説◆
中国料理にもシンボリックな名称はあるが、中国人にとって「凝りに凝った」日本料理の名は、とりわけ「神秘的」に感じるという。同じ漢字を使っているだけに、「牡丹鍋」を「牡丹の花入りの料理」と誤解するのも、無理ないところだ。
中国では北部・西部を中心に、イスラム系住民にかぎらず羊肉がよく食べられる。「しゃぶしゃぶ」でも牛肉は珍しく、羊肉を使うことが一般的だ。
北海道で盛んな「ジンギスカン料理」については、料理名に反発を感じるモンゴル人が多い。「偉大なる先祖の名(チンギス・ハン)を食べ物に使うのは不敬だ」というのが理由。
また、「ジンギスカン料理」がモンゴル起源ということは、ほとんど考えられない。モンゴル民族の慣習法では、肉汁を垂らして煙を出す料理法などはタブー。「火の神をけがす」というのが理由だが、「肉汁の栄養分をすべて利用する」との生活の知恵があったとも考えられている。羊肉はかたまりのまま水煮にして、残ったスープに麺などを入れて食すのが、古くからの料理法だ。ただし、料理で「火の神のタブー」の伝統概念があったことは、モンゴル人の間でも少しずつ忘れられている。(編集担当:如月隼人)
これは メッセージ 1 (aki_kaze_u_ru_ru さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/4z9qa4nbffa1a9cf9qmma4ka4da4a4a4f_1/1206.html