【コラム】日本列島の涙(下)
投稿者: joomoonsuk 投稿日時: 2010/03/04 23:02 投稿番号: [38180 / 38959]
日本人は感情をうまくコントロールするといわれる。実際に見ていると、火に火で対応しない姿勢は優れている。だが、涙だけはそうではないようだ。以前は涙は甲子園の高校球児の専売特許だったが、最近はソフトボールから駅伝まで、男女を問わずに涙を流す。負けたら「悔しい」と泣き、勝ったら「やったあ」と泣く。
日本は社会全体がしばしば涙を通して互いを慰め合い、そして結束する。最近もトヨタ自動車の社長が涙を流した。公聴会ではなく、社内集会で涙をこらえられなかったことは、あまりに象徴的で日本的な場面だった。そんなトヨタを励ます日本のメディアも同様だ。
今の日本に必要なのは激励よりは反省と分析ではなかろうか。浅田はライバルの演技を無視したキム・ヨナの度量から学ばなければならない。しかし、感じられるのは涙に対する激励と慰労だけだ。皮肉を言っているわけではない。浅田がいなければ、キム・ヨナの金メダルもこれほど輝かしくはなかったはずだ。トヨタがいたからこそ、現代もここまでやってきたのだ。韓国は厳しいライバル日本がこれからも必要だ。
上を向いて歩こう。涙がこぼれないように−。涙が目からこぼれ落ちないように冷静に自分を改革しようとする健康な日本を見たいものだ。今は涙が多すぎる。
東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員
http://www.chosunonline.com/news/20100301000034現代自動車もトヨタもナンバーワンを目指してガンバロウ!
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