ディーゼル車に復権の兆し
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2006/08/21 11:50 投稿番号: [30888 / 38959]
技術革新で「環境に優しく」
「環境に悪い」というマイナスイメージが強いディーゼル車に復権の兆しが出てきた。技術革新のおかげで大気汚染の元となる窒素酸化物(NO x )や粒子状物質(PM)の排出量の削減が実現。本来の長所である二酸化炭素(CO2)排出量の少なさや、燃費の良さが評価されだしたからだ。欧州では環境意識の高まりを背景に広く普及しており、日本でも普及への期待が高まっている。
≪日本では「悪者」≫
日本で販売される新車で、ディーゼル車の割合は毎年0.1%ほどにすぎない。3〜6割がディーゼル車の欧州各国に比べて、極めて低水準だ。
その背景にあるのは、「環境に悪い」というイメージ。自動車業界では、平成11年に東京都の石原慎太郎知事がディーゼルトラックによる大気汚染の深刻さを訴えたころから、イメージが一気に悪くなったとの見方が定説となっている。
しかし、ディーゼル車の環境性能はエンジン部品の電子化で燃焼を制御し、排出ガスに化学処理を加えることなどで格段に向上。「NO x でもPMでも、技術的にはガソリン車と遜色(そんしよく)ないレベルになった」(部品メーカー幹部)という。
≪燃費で優位≫
ディーゼルエンジンには、地球温暖化の原因とされるCO2の排出量が、ガソリンエンジンに比べて少ないという特徴もある。また、燃料1リットルあたりの走行距離はガソリンより約30%も効率的。石油価格が上昇するなか「環境にも家計にも優しい車」として認知される可能性は十分だ。
そこで、各社が国内市場へのディーゼル車投入に意欲をみせ始めた。
ホンダは今年5月、平成21年までにディーゼル車を国内発売すると発表。「環境は地球レベルの問題」(福井威夫社長)との観点から国内需要増を見込んでいる。
ダイムラークライスラーは今月28日、国内で発売するメルセデス・ベンツEクラスにディーゼルエンジン搭載車をお披露目する予定だ。他社も注目しており、その結果次第では「国内での今後のディーゼル車への取り組みが変わってくる」(大手幹部)とされる。
≪価格がネック?≫
ただし、国内市場で40%超のシェアを持つトヨタ自動車は「無理に国内でディーゼル車を展開する必要はない」との立場。ディーゼル車は排出ガス処理装置などにコストがかかり、1台あたり20万〜30万円は高くなることが理由の1つだ。
コスト削減には大量生産が不可欠。そのためには、世界最大の自動車市場であり、しかも日本同様にディーゼル車普及が遅れている米国で人気が高まる必要がある。
業界内には「熱しやすい米国人の意識は、一気に環境問題に向かう可能性もある」との見方もあり、各社は米国世論に神経をとがらせながら、ディーゼル車戦略を練ることになりそうだ。
http://www.sankei.co.jp/news/060821/kei018.htm
韓国伝統茶3種、今月末から中国に輸出開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060816-00000015-yonh-kr
「環境に悪い」というマイナスイメージが強いディーゼル車に復権の兆しが出てきた。技術革新のおかげで大気汚染の元となる窒素酸化物(NO x )や粒子状物質(PM)の排出量の削減が実現。本来の長所である二酸化炭素(CO2)排出量の少なさや、燃費の良さが評価されだしたからだ。欧州では環境意識の高まりを背景に広く普及しており、日本でも普及への期待が高まっている。
≪日本では「悪者」≫
日本で販売される新車で、ディーゼル車の割合は毎年0.1%ほどにすぎない。3〜6割がディーゼル車の欧州各国に比べて、極めて低水準だ。
その背景にあるのは、「環境に悪い」というイメージ。自動車業界では、平成11年に東京都の石原慎太郎知事がディーゼルトラックによる大気汚染の深刻さを訴えたころから、イメージが一気に悪くなったとの見方が定説となっている。
しかし、ディーゼル車の環境性能はエンジン部品の電子化で燃焼を制御し、排出ガスに化学処理を加えることなどで格段に向上。「NO x でもPMでも、技術的にはガソリン車と遜色(そんしよく)ないレベルになった」(部品メーカー幹部)という。
≪燃費で優位≫
ディーゼルエンジンには、地球温暖化の原因とされるCO2の排出量が、ガソリンエンジンに比べて少ないという特徴もある。また、燃料1リットルあたりの走行距離はガソリンより約30%も効率的。石油価格が上昇するなか「環境にも家計にも優しい車」として認知される可能性は十分だ。
そこで、各社が国内市場へのディーゼル車投入に意欲をみせ始めた。
ホンダは今年5月、平成21年までにディーゼル車を国内発売すると発表。「環境は地球レベルの問題」(福井威夫社長)との観点から国内需要増を見込んでいる。
ダイムラークライスラーは今月28日、国内で発売するメルセデス・ベンツEクラスにディーゼルエンジン搭載車をお披露目する予定だ。他社も注目しており、その結果次第では「国内での今後のディーゼル車への取り組みが変わってくる」(大手幹部)とされる。
≪価格がネック?≫
ただし、国内市場で40%超のシェアを持つトヨタ自動車は「無理に国内でディーゼル車を展開する必要はない」との立場。ディーゼル車は排出ガス処理装置などにコストがかかり、1台あたり20万〜30万円は高くなることが理由の1つだ。
コスト削減には大量生産が不可欠。そのためには、世界最大の自動車市場であり、しかも日本同様にディーゼル車普及が遅れている米国で人気が高まる必要がある。
業界内には「熱しやすい米国人の意識は、一気に環境問題に向かう可能性もある」との見方もあり、各社は米国世論に神経をとがらせながら、ディーゼル車戦略を練ることになりそうだ。
http://www.sankei.co.jp/news/060821/kei018.htm
韓国伝統茶3種、今月末から中国に輸出開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060816-00000015-yonh-kr