【コラム】トヨタから学ぶべきこと
投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2006/08/15 05:06 投稿番号: [30826 / 38959]
>「日本人にはできません。韓国人だけができるのです」という何かが出現したときにこそはじめて、真の克日(日本に勝つこと)になる。労使紛争が再び広がる韓国自動車業界も同じだ。本当に誰にも代わることのできない生産性や技術力を証明したなら、ストライキをしてもいい。もしそうでなければ、力で押し通す前に、自問してみることだ。
組立工場としてなら、その考えは間違いではない。
しかし、設計・試作の分野では、諦めた方がいいわな。
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【コラム】トヨタから学ぶべきこと
「よい品、よい考え」
日本のトヨタ自動車高岡工場に大きく掲げられている看板の文字だ。かみ砕いていえば「正しい心から良い製品が生まれる」とでもいおうか。さまざまな色や形の自動車が作り出される最先端の生産ラインに、白い帽子を目深にかぶった労働者たちがよそ見もしないでせわしなく動いている。こうして働く彼らは人ではなく、まるで人の姿をした働きバチだ。超高強度作業というのはああこういうものだったのか。なぜトヨタがGMを追い抜き今年、世界のトップに立てたのか、これを見る限り説明の必要はない。
一方、工場でサンダルを引きずって歩き回る社員が目立つ韓国メーカーとは比較にならない。2004年基準で現代自動車とトヨタの賃金水準はほぼ同じだったが、1人当たりの生産台数で見てみると、現代車(31.5台)はトヨタ(58.4台)の2分の1程度、1人当たりの営業利益では、現代車はトヨタの3分の1にも及ばない。
だが、そんなトヨタがこのところ、韓国の労働運動家から嫌われている。トヨタに学ぼうとする反面、実は嫌っているようだ。「トヨタには過労死が多い」「何時間もの間、トイレに行けない非人間的管理のため、精神異常者が出るほど」「下請会社の搾取で大きくなった」と批判する。しかし一部の出来事を針小棒大にして語ってはいけない。
ならばトヨタ社員の話を聞いてみよう。「他人に恥ずかしくない製品を作るために、ここで働く理由がある」、まさに文字どおり「よい品 よい考え」だ。
現代の労働は、「自分でなければできない」というオリジナリティーあって初めて自分の価値が上がる。他人が代わりにできることなら、自分の価値は下がる。中国でも作れるのに、どうしてあえて韓国で作るのか、というのと同じだ。最近、ドバイの超高層ビルの工事には外国人労働者が携わっている。彼らは労働条件が悪いといって、たびたびデモを起こす。しかしドバイ当局は断固とした態度だ。「ここで働きたいという外国人は数万人いる。嫌ならば帰りなさい」
自分の職場と価値を守りたいなら、特別な能力や実績を示すか、それができなければ、一生懸命働くべきだ。生産職なら職人魂がなければならない。それでこそ、労使闘争やストライキをしなくても、それなりの待遇を受けられるというものだ。
トヨタは終身雇用制を掲げているが、誰でも彼でも一生雇うわけではない。トヨタでは他の人が取って替われないほど、全社員がしっかりとした労働意識や技術力で武装している。社員たちは提案制度を利用して工場を革新するアイディアを出す。韓国では珍しい、熟練度に基づく職能個人給が賃金の31%を占める。
最近、日本経済が再び好況に転じている背景には、こうした断固たるトヨタ精神がある。「日本人が作ったものは、やはり違う」という「メイド・イン・ジャパン」が復活している。スズキのスクーターのように、工程を改善し無駄なコストをカットすることで、人件費が20倍も高い日本で、中国よりも安い製品を作るという奇跡さえ起きている。
韓国が日本に勝つ道は、何も映画『韓半島』を見て敵がい心を燃やし、進めるものではない。「日本人にはできません。韓国人だけができるのです」という何かが出現したときにこそはじめて、真の克日(日本に勝つこと)になる。労使紛争が再び広がる韓国自動車業界も同じだ。本当に誰にも代わることのできない生産性や技術力を証明したなら、ストライキをしてもいい。もしそうでなければ、力で押し通す前に、自問してみることだ。
チェ・ホンソプ記者(産業部)
朝鮮日報
組立工場としてなら、その考えは間違いではない。
しかし、設計・試作の分野では、諦めた方がいいわな。
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【コラム】トヨタから学ぶべきこと
「よい品、よい考え」
日本のトヨタ自動車高岡工場に大きく掲げられている看板の文字だ。かみ砕いていえば「正しい心から良い製品が生まれる」とでもいおうか。さまざまな色や形の自動車が作り出される最先端の生産ラインに、白い帽子を目深にかぶった労働者たちがよそ見もしないでせわしなく動いている。こうして働く彼らは人ではなく、まるで人の姿をした働きバチだ。超高強度作業というのはああこういうものだったのか。なぜトヨタがGMを追い抜き今年、世界のトップに立てたのか、これを見る限り説明の必要はない。
一方、工場でサンダルを引きずって歩き回る社員が目立つ韓国メーカーとは比較にならない。2004年基準で現代自動車とトヨタの賃金水準はほぼ同じだったが、1人当たりの生産台数で見てみると、現代車(31.5台)はトヨタ(58.4台)の2分の1程度、1人当たりの営業利益では、現代車はトヨタの3分の1にも及ばない。
だが、そんなトヨタがこのところ、韓国の労働運動家から嫌われている。トヨタに学ぼうとする反面、実は嫌っているようだ。「トヨタには過労死が多い」「何時間もの間、トイレに行けない非人間的管理のため、精神異常者が出るほど」「下請会社の搾取で大きくなった」と批判する。しかし一部の出来事を針小棒大にして語ってはいけない。
ならばトヨタ社員の話を聞いてみよう。「他人に恥ずかしくない製品を作るために、ここで働く理由がある」、まさに文字どおり「よい品 よい考え」だ。
現代の労働は、「自分でなければできない」というオリジナリティーあって初めて自分の価値が上がる。他人が代わりにできることなら、自分の価値は下がる。中国でも作れるのに、どうしてあえて韓国で作るのか、というのと同じだ。最近、ドバイの超高層ビルの工事には外国人労働者が携わっている。彼らは労働条件が悪いといって、たびたびデモを起こす。しかしドバイ当局は断固とした態度だ。「ここで働きたいという外国人は数万人いる。嫌ならば帰りなさい」
自分の職場と価値を守りたいなら、特別な能力や実績を示すか、それができなければ、一生懸命働くべきだ。生産職なら職人魂がなければならない。それでこそ、労使闘争やストライキをしなくても、それなりの待遇を受けられるというものだ。
トヨタは終身雇用制を掲げているが、誰でも彼でも一生雇うわけではない。トヨタでは他の人が取って替われないほど、全社員がしっかりとした労働意識や技術力で武装している。社員たちは提案制度を利用して工場を革新するアイディアを出す。韓国では珍しい、熟練度に基づく職能個人給が賃金の31%を占める。
最近、日本経済が再び好況に転じている背景には、こうした断固たるトヨタ精神がある。「日本人が作ったものは、やはり違う」という「メイド・イン・ジャパン」が復活している。スズキのスクーターのように、工程を改善し無駄なコストをカットすることで、人件費が20倍も高い日本で、中国よりも安い製品を作るという奇跡さえ起きている。
韓国が日本に勝つ道は、何も映画『韓半島』を見て敵がい心を燃やし、進めるものではない。「日本人にはできません。韓国人だけができるのです」という何かが出現したときにこそはじめて、真の克日(日本に勝つこと)になる。労使紛争が再び広がる韓国自動車業界も同じだ。本当に誰にも代わることのできない生産性や技術力を証明したなら、ストライキをしてもいい。もしそうでなければ、力で押し通す前に、自問してみることだ。
チェ・ホンソプ記者(産業部)
朝鮮日報
これは メッセージ 1 (aASAYAN さん)への返信です.