大したことではないと思い運行を続けた
投稿者: sky_yamato2143 投稿日時: 2005/01/04 08:11 投稿番号: [21363 / 38959]
【地下鉄火災】出火も知らず運行…
大邱悪夢の一歩前
出勤中の地下鉄で放火と推定される火災が発生し、一歩間違えれば大惨事にいたる事件が発生した。2年前の大邱(テグ)地下鉄放火事件の悪夢を思い出させる恐ろしい瞬間だった。
幸い乗客が素早く避難した上、火が広がらなかったため、被害は少なかった。しかし調査の結果、大邱地下鉄放火事件の後に設けられた各種の
【地下鉄安全対策が、まともに施行されていなかった】
ことが明らかになった。
韓国社会に深く根付いている
【“安全不感症”はほとんど改善されていない】
という指摘が挙がっている。
▲事故の概要=3日午前7時13分頃、ソウル・九老(クロ)区・加里峰(カリボン)洞で地下鉄7号線の加里峰駅を出発し、チョルサン駅に向かっていた7017号列車から火災が発生、乗客のユン某(女性/67)さんが手の甲に火傷を負い、計8両中2両が全焼した。
ユンさんは「加里峰駅で登山服を着た50代前半の男が優先席に座っていたが、新聞紙に透明な液体をふりまくと、『パン』という音と共に火が出た」とし、「その男はチョルサン駅に到着すると、すぐに開いたドアから逃げ出した」と話した。
この火災は7番目の車両から発生、座席に燃え移った。ほとんどの乗客が隣の車両に逃げた中、一部の乗客が車の中の消火器を使い、火を消そうとした。列車が午前7時16分頃、光明(クァンミョン)ロータリー駅に到着すると、駅員が駆けつけ、乗客を下ろした後、消火した。
しかし消火されたと思っていた火は、列車が運行すると再び燃え始め、終点の温水(オンス)駅に到着した後、119消防隊員によって完全に消し止められた。
▲司令室・機関士の判断ミスの繰り返し=今回の火災当時、司令室や機関士は現場の状況判断を繰り返してミスし、大きな事故につながるところだった。
火が出たのは加里峰駅から鉄山(チョルサン)駅に向かう途中だった。機関士のクム某(37)さんは火が出た1分後の7時14分頃鉄山駅に到着し、司令室に
【「乗客が警報を鳴らしている」】
と無線を送った。
司令室は
【「確認してから出発せよ」】
と指示したものの、
【両方とも大したことではないと思い、運行を続けた。】
火がついたまま光明交差点駅まで運行したものだ。しかも、この過程で何者かがドアを開けたのか、次の駅までドアの開けっ放しで走った。
鉄山駅のある駅員は消火器を持って走ってきたが、煙に包まれた列車が出発するのを後ろで見届けるだけだった。
【乗務員と司令室、駅員の間できちんと連絡が取れていなかったのである。】
司令室は「プラットホームの火事か列車の火事か把握できない状況だった」と釈明している。
後になって事態に気付いた司令室は午前7時19分頃、列車が光明交差点駅に到着すると、100人余の乗客を降ろして消火作業を行なった。
司令室は火が消し止められたと判断し、この列車を乗客を乗せないまま、次の天旺(チョンワン)駅を通過し、7時31分頃終点の温水駅まで運行した。一時統制されていた反対側の列車も正常運行をはじめた。
しかし、消し止められたと思った火の手は車両の後尾部分で依然燃え続けており、消防隊が出動した後の8時54分頃、ようやく完全に消し止められた。
煙に包まれた列車が温水駅に入ってきた時、プラットホームには10人余が列車を待っていた。温水駅で勤務していたヤン某(40)さんは「初めはそんなに大きな火災が発生したとは思わなかった」とし、「列車が駅に入ってきた後、構内放送とハンドマイクで乗客らを待避させた」とした。
【▲車両に不燃材料なく】
=大邱地下鉄事故以後、車両の内装を不燃材料に替える作業が行われているが、都市鉄道公社の場合、昨年まで
【計 1564両のうち、436両だけ】
が交換された。
また、今回火災が発生した車両には
【乗客待避用の防煙マスクもなく、】
【消火器は勧告事項である4個の半分の2個だけだった。】
インターホンもなく、ドアの受動開放装置表記も、分かりにくい状態で付着されていた。
鉄道技術研究院が大邱地下鉄事故以後、地下鉄の安全基準を大幅に強化した基準案をまとめたが、ほとんどはまだ計画段階に止まっていることが分かった。都市鉄道公社安全管理室は
【「すべてのことを終えるには予算と時間が足りない」】
とした。大邱地下鉄事故は来月で満2年になる。
出勤中の地下鉄で放火と推定される火災が発生し、一歩間違えれば大惨事にいたる事件が発生した。2年前の大邱(テグ)地下鉄放火事件の悪夢を思い出させる恐ろしい瞬間だった。
幸い乗客が素早く避難した上、火が広がらなかったため、被害は少なかった。しかし調査の結果、大邱地下鉄放火事件の後に設けられた各種の
【地下鉄安全対策が、まともに施行されていなかった】
ことが明らかになった。
韓国社会に深く根付いている
【“安全不感症”はほとんど改善されていない】
という指摘が挙がっている。
▲事故の概要=3日午前7時13分頃、ソウル・九老(クロ)区・加里峰(カリボン)洞で地下鉄7号線の加里峰駅を出発し、チョルサン駅に向かっていた7017号列車から火災が発生、乗客のユン某(女性/67)さんが手の甲に火傷を負い、計8両中2両が全焼した。
ユンさんは「加里峰駅で登山服を着た50代前半の男が優先席に座っていたが、新聞紙に透明な液体をふりまくと、『パン』という音と共に火が出た」とし、「その男はチョルサン駅に到着すると、すぐに開いたドアから逃げ出した」と話した。
この火災は7番目の車両から発生、座席に燃え移った。ほとんどの乗客が隣の車両に逃げた中、一部の乗客が車の中の消火器を使い、火を消そうとした。列車が午前7時16分頃、光明(クァンミョン)ロータリー駅に到着すると、駅員が駆けつけ、乗客を下ろした後、消火した。
しかし消火されたと思っていた火は、列車が運行すると再び燃え始め、終点の温水(オンス)駅に到着した後、119消防隊員によって完全に消し止められた。
▲司令室・機関士の判断ミスの繰り返し=今回の火災当時、司令室や機関士は現場の状況判断を繰り返してミスし、大きな事故につながるところだった。
火が出たのは加里峰駅から鉄山(チョルサン)駅に向かう途中だった。機関士のクム某(37)さんは火が出た1分後の7時14分頃鉄山駅に到着し、司令室に
【「乗客が警報を鳴らしている」】
と無線を送った。
司令室は
【「確認してから出発せよ」】
と指示したものの、
【両方とも大したことではないと思い、運行を続けた。】
火がついたまま光明交差点駅まで運行したものだ。しかも、この過程で何者かがドアを開けたのか、次の駅までドアの開けっ放しで走った。
鉄山駅のある駅員は消火器を持って走ってきたが、煙に包まれた列車が出発するのを後ろで見届けるだけだった。
【乗務員と司令室、駅員の間できちんと連絡が取れていなかったのである。】
司令室は「プラットホームの火事か列車の火事か把握できない状況だった」と釈明している。
後になって事態に気付いた司令室は午前7時19分頃、列車が光明交差点駅に到着すると、100人余の乗客を降ろして消火作業を行なった。
司令室は火が消し止められたと判断し、この列車を乗客を乗せないまま、次の天旺(チョンワン)駅を通過し、7時31分頃終点の温水駅まで運行した。一時統制されていた反対側の列車も正常運行をはじめた。
しかし、消し止められたと思った火の手は車両の後尾部分で依然燃え続けており、消防隊が出動した後の8時54分頃、ようやく完全に消し止められた。
煙に包まれた列車が温水駅に入ってきた時、プラットホームには10人余が列車を待っていた。温水駅で勤務していたヤン某(40)さんは「初めはそんなに大きな火災が発生したとは思わなかった」とし、「列車が駅に入ってきた後、構内放送とハンドマイクで乗客らを待避させた」とした。
【▲車両に不燃材料なく】
=大邱地下鉄事故以後、車両の内装を不燃材料に替える作業が行われているが、都市鉄道公社の場合、昨年まで
【計 1564両のうち、436両だけ】
が交換された。
また、今回火災が発生した車両には
【乗客待避用の防煙マスクもなく、】
【消火器は勧告事項である4個の半分の2個だけだった。】
インターホンもなく、ドアの受動開放装置表記も、分かりにくい状態で付着されていた。
鉄道技術研究院が大邱地下鉄事故以後、地下鉄の安全基準を大幅に強化した基準案をまとめたが、ほとんどはまだ計画段階に止まっていることが分かった。都市鉄道公社安全管理室は
【「すべてのことを終えるには予算と時間が足りない」】
とした。大邱地下鉄事故は来月で満2年になる。
これは メッセージ 21362 (georgia3085091 さん)への返信です.