トヨタから「学ぶ能力ない」
投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2004/07/20 20:22 投稿番号: [14989 / 38959]
<取材日記>お粗末な「トヨタに学ぶ」ブーム
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トヨタ自動車の工場作業者には、「頭を使わない間は仕事でない」という言葉が1950年代から伝えられている。 組立ラインで何も考えず与えられた作業だけを消化する場合、「それは仕事でない」ということだ。 1本のボルトを締めるにしても、「どうすれば完璧に締めることができるか。順序を変えればもっと効率的にならないか」など改善点を考えながら作業してこそ、「仕事」と見なす。
韓国では「トヨタに学ぶ」がブームになっている。 トヨタの本拠地である名古屋には多くの韓国人がいる。 主に、三星(サムスン)、LG、現代(ヒョンンデ)車グループなど大企業の幹部や公務員、財界関係者らだ。 1年半の間におよそ2000人がトヨタの工場を訪れた。 いまでもトヨタ本社には、韓国から送られてきた訪問要請書が積まれている。
しかし見学を終えた彼らの中には、「古い工場で、自動化施設も十分でなく、特別なものはない」「自分たちの実情に合わないものが多い。学ぶものはない」という反応を見せる人も少なくないという。 名古屋で会ったトヨタ関係者の話だ。 また、同じ会社から訪れた人が以前に訪問した人と同じ質問をするケースも多いという。 結果を記録して社内で共有するシステムが整っていないという指摘だ。
米国も80年代初め、トヨタから学ぼうとした。 米国人はしかし90年代初め、「これ以上習う必要はない」と宣言した。 彼らがベンチマーキングしたのは、トヨタの無在庫システムであるジャストインタイム(JIT)、作業中に問題が発生すれば白いひもを引いてラインを止める「停止ひも」など、目に見えるものだけだった。 結局、生産性の向上には失敗した。
米国企業は00年以降、再びトヨタから学んでいる。 今度は外面的なものだけでなく、終身雇用を基礎にした労使の信頼と、現場作業者の「カイゼン」意志に注目している。 韓国の「トヨタに学ぶ」ブームが20年前の米国のように表面的なものに終わらないか、憂慮が先立つ。
金泰ジン(キム・テジン)記者 < tjkim@joongang.co.kr >
2004.07.20 19:19
http://japanese.joins.com/html/2004/0720/20040720191957100.html
これは メッセージ 1 (aASAYAN さん)への返信です.
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