高麗仏画の多くが外国にある理由
投稿者: yaboo_korea 投稿日時: 2010/10/14 23:37 投稿番号: [1282 / 1380]
あらゆる文化物を焼き尽くしたくせに、よく言うよ。
http://www.chosunonline.com/news/20101014000051
高麗仏画は、世界的に見ても美しい宗教芸術の一つに挙げられる。繊細かつ端正な仏の描写、赤・緑・青など原色をベースにした華麗な色彩の調和、豪華な金泥の装飾、そして流れるように流麗で力強い筆遣いは、東アジアで独自の美的世界を創造した高麗人の高い美的感覚を感じさせる。
現在残っている高麗仏画はおよそ160点。このうち約130点が日本に、約20点が欧米の博物館などに所蔵されている。韓国国内にある10点余りは最近、外国から購入したものだ。
高麗時代に描かれたこれらの絵は、いつ、どのような経緯で海外に渡り、なぜその多くが日本に存在するのか。高麗仏画の専門家である朴銀卿(パク・ウンギョン)東亜大教授は、「高麗時代に日本が輸入したり、日本からの使臣に対する贈与品として贈られた可能性が考えられる。また、高麗末に倭寇が略奪したものや、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際に流出したものも少なくないとみられる。韓国にほとんど残っていない理由は、外部からの相次ぐ侵略で焼失したり、朝鮮時代の廃仏政策で相当数が焼却されたため」と語った。
欧米の博物館に所蔵されている高麗仏画は、ほとんどが日本から流出したものとみられる。1868年の明治維新後、日本政府は伝統的な神道と外来の宗教を区分する「神仏分離」政策を断行し、その過程で多くの仏像や仏画が焼却・破壊された。このとき、多くの仏教美術品が海外に流出したということだ。
許允僖(ホ・ユンヒ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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