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史実と「ドラマ」の間で…

投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2004/07/07 22:58 投稿番号: [9800 / 49973]
気を付けなきゃね。
映画はあくまで映画なんだしね。

映画ならば面白く作らなくてはいけないけれど、観る側もそれを承知でいなきゃね。

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日本人記者が実尾島の真相を解明








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東京新聞の城内康伸記者(42)が、実尾島(シルミド)事件の真相を2年近く調査した末『シルミド』という名の本を出した。 最近日本で発売されたこの本は、現地を経験した訓練教官を含む国防部関係者、舞衣島(ムウィド)の住民、北朝鮮工作員など約60人の証言をもとに、事件をドキュメンタリー形式で描く。 本書はこれまでの書籍と記事のなかで、最も事件を忠実に再構成した労作と評価を受けている。

ソウル特派員だった城内記者が実尾島の取材をはじめたのは2002年9月。 民主党の金成鎬(キム・ソンホ)議員が発表した北朝鮮工作員の報告書を読んで事件の存在を知った。 彼は「当時としては真相がなかなか解明されない事件だっただけに、記者としてチャレンジ精神に火がついた」と語る。

しかし取材の道は険しかった。入手可能な公開資料が全くなかったのだ。 「過去の新聞を読みあさって何人かの関係者の名前を突き止めました。そうやって取材源を徐々に増やしていきましたよ。聞き込みだけでもA4用紙で1000枚は超えました」。そしてやっとの思い出で捜し出した関係者からは「日本人が何でこの事件を取材するんだ」と取材拒否。 彼は「日本も韓国の南北分断の現実と無関係ではない」と何度も説得し続けた。 こうして解明した真実の一部分が昨年、東京新聞に連載され、ほとんどベールに包まれていた事件の具体的状況がその時初めて公開された。

取材が最終段階入ったころ、韓国で映画『シルミド』が上映された。 「映画には想像の部分が多分に込められています。中央情報部が実尾島の部隊員を全員除去しろと指示する場面、安聖基(アン・ソンギ)扮する部隊長が良心の呵責にさいなまれ拳銃自殺する場面、脱走兵がバスの中で全員自爆する場面などはすべて事実と異なります」。また彼は「韓国人ですら映画の内容と事実を混同しがちなのに、事件に初めて接する日本人にとってこれがどれだけ大変だったことか」といい、「日本人も事件の真相を知る必要があると思い、本を出すこに決めた」と語った。

京都出身の城内記者は早稲田大学を卒業して1987年にマスコミ界の門をたたいて以来、「事件記者」として現場を走り回り、佐川急便事件や貸し付け金融機関のスキャンダルなどを取材してきた。 韓国特派員としての二度の活動時には、金日成(キム・イルソン)主席の死亡、朝日首脳会談なども取材報道した。

東京=イェ・ヨンジュン特派員 < yyjune@joongang.co.kr >


2004.07.07 20:25

http://japanese.joins.com/html/2004/0707/20040707202528700.html
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