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死ぬ気があれば返済しろ!(嘆息)

投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2004/06/17 21:53 投稿番号: [9538 / 49973]
カード代430万ウォンのため焼身自殺図ったタクシー運転手




  16日午後7時頃、大統領府の前でタクシー運転手のイ某(37)さんが体にシンナーをかけ焼身自殺を図った。幸い、大統領府の警備員が走り寄り、消火器でイさんの体についた火を消した。現在、イさんは全身に3度の火傷を負い、ソウル・漢江(ハンガン)サムスン病院の集中治療室で生死の間をさまよっている。

  イさんのポケットには1枚のクレジットカードと債務履行の督促状が半分焼けた状態で発見された。カード代の未返済額は430万ウォン。ポケットにあったのはイさんの母(58)のクレジットカードだった。

  イさんは永登浦(ヨンドゥンポ)区・新吉(シンギル)洞の9坪の賃貸アパートで母と娘(13/小学6年)と共に暮らしていた。2年前に離婚した後、工事現場で日雇い労働をしながらなんとか生計を立ててきたイさんは、昨年11月、タクシー会社に就職した。娘のために「安定した職業」を持つ父親になりたかったからだった。

  しかし景気低迷で顧客は少なかった。1カ月の収入は90万ウォン余。半分は生活費に使い、残りはイさんのカード代550万ウォンと母親のカード代430万ウォンの返済に充てられた。母親も自宅でランジェリーの縫製をする内職をしながら月30万ウォンを稼ぎ、息子を支えてきた。

  全くといっていいほど無駄遣いはしなかった。夏が近づき、暑くなってきても、夏用の半ズボンがなく、冬のズボンを履いている娘に「一生懸命お金を稼いで可愛いズボンを買ってあげる」という約束もしていた。

  イさんが焼身自殺を図ったのは午後3時。母が所有しているクレジットカードの会社の職員が予告なしにアパートに訪ねてきた。カード代の支払いが2カ月間滞っていたからだ。自宅には母と娘しかいなかった。その職員は「家のものをすべて差し押さえても60万ウォンにもならない。今すぐ返済するように」と言い残して帰っていった。あまりにも驚いた上に、孫に対して恥ずかしかった母はこの事実をイさんに打ち明けた。

  イさんは「1週間だけ待って欲しい」と最後にカード会社に訴えたが、結局拒絶された。イさんは「もう希望がない。娘にあまりにも恥ずかしい」と言い残し、引き止める母を振り切って午後6時頃家を出た。そして1時間後、体に火をつけたのだ。

  イさんの妹(33)は「生活費のためにクレジットカードで借りた数百万ウォンが兄を焼いた」とし、「借金をすべて返済したら、娘を英語の塾に通わせたいと言っていた兄の笑顔が忘れられない」と話した。

キム・ジュン記者 kjoon@chosun.com

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/17/20040617000081.html
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