読み解き方がなってないな
投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2004/04/30 02:08 投稿番号: [9087 / 49973]
『面白いのは、この絵が、ナポレオンがローマ法王から皇帝の冠を受ける場面ではないとの点だ。 月桂冠をかぶったナポレオンが、妻のジョゼフィーヌに皇后の冠をかぶせる姿だ。 ローマ法王は、ナポレオンの後に座っている。月桂冠は、ローマ皇帝の冠、すなわち勝利と平和の徴だ。ローマ法王から皇帝即位を認証してもらう行為は、神聖ローマ帝国を建設したシャルルマーニュ皇帝の即位を連想させる。』
このダヴィドの絵を観る上で重要なのは、ナポレオンが教皇から冠を戴くのではなく、教皇の手から半ば冠を奪うようにして、自らかぶった事なんだがなあ。
そういう意味で、「神聖ローマ帝国を建設したシャルルマーニュ皇帝の即位を連想させる」は間違い。
なぜなら、もはや神聖ローマ皇帝のように教皇の承認で戴冠するのではないという宣言であったのだから。(事実上、神聖ローマ皇帝のローマでの戴冠は途絶えていたが。)
で、もっと正確に言うなら、シャルルマーニュは「ローマ皇帝」(Caesar Augustus)とか、または後世の史家が言うように「西ローマ皇帝」と呼ぶべきなんだが。
『ヒトラーが、フランスにSS支部(ナチス親衛隊の略称)を設け「シャルルマーニュ師団」と呼んだのも同じ脈絡からだ。』
そうせなら、ドイツ語で「カール大帝」と呼ぶべきなんだが。 フランス語で「シャルルマーニュ」と呼べば、フランスを占領したナチスっぽくないし。(まあ、どっちもラテン語のCarolus Magnusを読み替えただけだけど。)
『フランス外相は「今日の歴史は『偉大なる一つの家族、欧州』というナポレオンのビジョンを証明してくれた」と評価した。カエサルとシャルルマーニュのビジョン、つまり欧州の人の夢だ。多くの問題にもかかわらず平和的に得られたため、さらに大切に思える。』
おや? カエサルもカール大帝も、そしてナポレオンも、キメテは軍事力だったんだが??? 特にカエサルやナポレオンは、根っからの軍人出身じゃないか。
これを日本の外相が「日帝」について同じように言えば、大変な事になるねえ。(笑)
http://japanese.joins.com/html/2004/0429/20040429203750100.html
これは メッセージ 1 (korea_is_mini_japan さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/4z9q7zbbkoc0a2ab4z9qbfma4nbb22ca1a2bg4bf7de_1/9087.html