無宗教
投稿者: melancholy_night 投稿日時: 2007/10/10 16:14 投稿番号: [38921 / 49973]
日本人が無宗教というのは誤解しやすい言い方です。
そもそも宗教とは人間を内面から規制する倫理的歯止めの源泉となるものです。信仰は人間と獣の本質的な違いであるともいわれます。たしかにゴリラが何らかの信仰を持っているようにはとても見えません。海外で自分のことを無宗教だと自己紹介するととたんに警戒されてしまうことがあるそうですが、信仰があればこそ倫理的歯止めがかかると考えている人たちから見れば無宗教の人間なんていつ何をしでかすかわからない不気味な超危険人物に見えてしまうらしいです。
それでは一見無宗教に見える日本人の倫理的歯止めは何かといえばそれは『恥の文化』です。南米に移民された方々はどんなに苦しくても天皇陛下の顔に泥を塗るようなことだけはしてはいけないと歯を食い縛って頑張ったといいますし、家の制度がしっかりしていた時代には名家の人たちは家名に泥を塗るくらいなら死んだほうがマシだと考えるのが普通であったとも聞きます。庶民でも一家の恥晒しになれば勘当されたり縁を切られたりして社会的根無し草になってしまう究極的制裁があってこれは恐いことでした。
昔の日本人には日本的な倫理的歯止めがちゃんと存在していたわけですが、戦後のいわゆる「民主化」と経済至上主義は天皇陛下の権威を失墜させ家族を崩壊させ厚顔無恥で利己的で拝金主義の日本人を大量生産し日本人の倫理的歯止めを壊すことに確実に成功しています。もしもこれが日本の国力低下を狙った外国の謀略の成果だとすればまさに見事なものです。
これは メッセージ 38913 (wbc_champion2006 さん)への返信です.
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