グリンシン
投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2007/06/07 04:03 投稿番号: [37096 / 49973]
gringsing
ヒンドゥーを受け入れなかったと言われるバリアガの村・トゥンガナン(異説もありまして、バリアガの宗教こそジャワより渡ってきたジャワヒンドゥよりも古いヒンドゥー文化ではないのかという説)で作られているものですね。大槻重之氏の「バリ島百科」(関西電力版)でしりました。一枚織るのに8年かかるとか。
バリ島の織物は、そのほかのスンダ列島の織物にくらべ、特徴において見劣りがするそうですが、このグリンシンは別だそうです。
有名なジャワ更紗はバティック(batik)、織物はイカット(ikat)。前者は染め方のようですね。イカットが織ると言う意味のようです。インドネシアのスローガンの「多様性の中の統一」(ビンネカ・トゥンガル・イカ)のイカがikatと同じ語源の(サンスクリット)結合、結束、束の意味ですね。
グリンシンは厄病払いの意味だそうです(同書より)。
>なんとか伝統を残しつつ繁栄ということにはなりませんでしょうか。
>まぁ
バリ島はそれが比較的うまくいっている稀有な例なのかもしれません。
インドネシアの観光と言えば、観光客の半数以上がバリ島に行きますから、そのおかげもありますね。
1980年から1990年代にかけて、日本人がインドネシアでよく受けた質問のひとつが、「日本は、伝統をうまく残しつつ、工業化、近代化に成功したが、その秘訣はなにか」でした。神社仏閣を多数残しながら、工場も多数作ったと言う現象をいったようです。
これは メッセージ 37095 (edozaijyu さん)への返信です.
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