どっちもどっち(アル・ニダ)
投稿者: samurai_03_japanjp 投稿日時: 2006/03/30 23:44 投稿番号: [31643 / 49973]
<ワールド エッセー>中国テレビの「韓流やきもち」
広大な大陸、中国にはテレビのチャンネルも多い。全国放送の中央テレビ(CCTV)には6チャンネルもある。北京放送(BTV)も10チャンネルにのぼる。また、各地方には衛星テレビまで溢れている。
BTV2は最近「ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』を愛す理由」という討論番組を、数回にわたって放送した。有名な司会者・田歌が司会を務め、文化専門家3人(以下甲・乙・丙)が出演し、討論を繰り広げた。最初は『宮廷女官…』を褒めることでスタートした。
「中国人は大きなものだけを扱う。『宮廷…』は、食べ物というささいなものを詳しく描く方式で接近した。私の妻は『宮廷…』を見て笑ったり泣いたりする。『宮廷…』は中国の儒教文化を中国のドラマよりさらにうまく具現している」(甲)。
「中国の史劇を見てみると、女性が皇帝のちょう愛ばかり求めている。だが『宮廷…』を見ると、かつては認められていなかった料理・医術を熱心に習って、他人を助けようとする。他人への思いやりに中国人が感動している」(丙)。
その次からひねくり始める。
「私は『宮廷…』に全く興味を感じられなかった。物語が細かすぎる。テレビ局が伝えた高い視聴率も信じがたい」(乙)。
順次、対話のポイントは称賛から非難に変わる。
「『宮廷…』の視聴率が40%を上回り、中国最高の人気ドラマが13%であるのは、国の大きさのためだろう」(甲)。
「そうだ。 韓国は中国の一省よりも小さい。国が小さいから、おもしろいといわれるドラマはほとんど全国民が見ている」(丙)。この辺で、とんでもない「愛国論」に変わる。
「『宮廷…』の人気は韓国特有の愛国主義からはじまった、との見解もある」(司会者)。
「中国は多民族の国家だが、韓国は単一民族の国家。だから愛国心がすごい」(丙)。
「漢城(中国語のソウルの旧名)に行ってみるように。現在はソウル(首爾)と表記しているが、街に外車が1台もない。商店も高麗(コリョ)人参の店ばかり」(甲)。
「私の知り合いの韓国人もプレゼントはいつも高麗人参ばかり」(司会者)。
「韓国は愛国心を土台に文化商品を輸出しようと努めている。『宮廷…』も愛国心が作りだした産物」(丙)。
「お話どうもありがとうございました。視聴者の皆さま、今後、中国のドラマをもっと愛してください」(司会者)。
文化討論が突然政治討論に変わったのだ。しかし、一度考えてみよう。果たして文化が愛国心だけで可能なものだろうか。無理押しやキャンペーンで文化が花咲くことができるだろうか。行き過ぎた愛国主義は、文化の健全な発展をむしろさえぎる障害物になるのではないだろうか。
陳世根(チン・セグン)特派員 <skjin@joongang.co.kr>
2006.03.30 18:32:12
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74224&servcode=100§code=120
広大な大陸、中国にはテレビのチャンネルも多い。全国放送の中央テレビ(CCTV)には6チャンネルもある。北京放送(BTV)も10チャンネルにのぼる。また、各地方には衛星テレビまで溢れている。
BTV2は最近「ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』を愛す理由」という討論番組を、数回にわたって放送した。有名な司会者・田歌が司会を務め、文化専門家3人(以下甲・乙・丙)が出演し、討論を繰り広げた。最初は『宮廷女官…』を褒めることでスタートした。
「中国人は大きなものだけを扱う。『宮廷…』は、食べ物というささいなものを詳しく描く方式で接近した。私の妻は『宮廷…』を見て笑ったり泣いたりする。『宮廷…』は中国の儒教文化を中国のドラマよりさらにうまく具現している」(甲)。
「中国の史劇を見てみると、女性が皇帝のちょう愛ばかり求めている。だが『宮廷…』を見ると、かつては認められていなかった料理・医術を熱心に習って、他人を助けようとする。他人への思いやりに中国人が感動している」(丙)。
その次からひねくり始める。
「私は『宮廷…』に全く興味を感じられなかった。物語が細かすぎる。テレビ局が伝えた高い視聴率も信じがたい」(乙)。
順次、対話のポイントは称賛から非難に変わる。
「『宮廷…』の視聴率が40%を上回り、中国最高の人気ドラマが13%であるのは、国の大きさのためだろう」(甲)。
「そうだ。 韓国は中国の一省よりも小さい。国が小さいから、おもしろいといわれるドラマはほとんど全国民が見ている」(丙)。この辺で、とんでもない「愛国論」に変わる。
「『宮廷…』の人気は韓国特有の愛国主義からはじまった、との見解もある」(司会者)。
「中国は多民族の国家だが、韓国は単一民族の国家。だから愛国心がすごい」(丙)。
「漢城(中国語のソウルの旧名)に行ってみるように。現在はソウル(首爾)と表記しているが、街に外車が1台もない。商店も高麗(コリョ)人参の店ばかり」(甲)。
「私の知り合いの韓国人もプレゼントはいつも高麗人参ばかり」(司会者)。
「韓国は愛国心を土台に文化商品を輸出しようと努めている。『宮廷…』も愛国心が作りだした産物」(丙)。
「お話どうもありがとうございました。視聴者の皆さま、今後、中国のドラマをもっと愛してください」(司会者)。
文化討論が突然政治討論に変わったのだ。しかし、一度考えてみよう。果たして文化が愛国心だけで可能なものだろうか。無理押しやキャンペーンで文化が花咲くことができるだろうか。行き過ぎた愛国主義は、文化の健全な発展をむしろさえぎる障害物になるのではないだろうか。
陳世根(チン・セグン)特派員 <skjin@joongang.co.kr>
2006.03.30 18:32:12
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74224&servcode=100§code=120
これは メッセージ 1 (korea_is_mini_japan さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/4z9q7zbbkoc0a2ab4z9qbfma4nbb22ca1a2bg4bf7de_1/31643.html