チャングム、出動!
投稿者: toapanlang 投稿日時: 2005/12/09 17:55 投稿番号: [29793 / 49973]
「チャングム、マドンナをウリナラ贔屓に洗脳、もとい教化するニダ!」
「はい!博士」
聖水大橋博士の密命を受けたチャングム、まずはマドンナの居場所を突き止めなければなりません。三豊博士の開発した『抗日ストッカー追尾カウンター』を起動します。(これやったらまるで007やん)
「これがあれば、日本贔屓になったマドンナの倭臭をキャッチできるわ」
反応がありました。なんと欧州はオランダじゃありませんか。そう、マドンナはツアー中だったのです。チャングムは素早く旅装を調えると、007カバン(アタッシュケースのことを韓国ではこう呼びます)を引き摺って、仁川国際空港へ走りました。
急げ!チャングム!
ようやくオランダ、スキポール空港に着いたチャングム、情報によればマドンナはアムステルダムで公演をしているはずです、が・・・・・・
「誰もいないじゃない」
そう、離陸直後に容態の急変した子どもが出て、燃料を捨てて引き換えしたり(さすがのチャングムの医術をもってしても応急処置が精一杯でした)、飛行機の中で火病を発症した韓国人が出たり(チャングムが鍼で秘孔をついて眠らせた)して到着が大幅に遅れてしまったのでした。
「仕方がないわ。次の公演地へ先回りしなくちゃ」
さすが聡明なチャングム、予期せぬ壁にぶつかっても火病なんて起こしません。
「次は・・・ハーグね」
さぁ、今度こそ間に合うか。走れ!チャングム!
ところ変わってハーグ。
盛り上がったステージを終えて、マドンナは宿舎に帰ってきました。
「!」
と、マドンナが部屋(当然スィートルーム)に入った瞬間、目を疑います。
普通の洋風内装だったはずの部屋が全面フローリングになっており、床が暖かいではありませんか。しかもベッドをはじめとして家具類が一切ありません。寝具として薄そうな布団が敷かれているだけです。
するとどこからともなく、美しい少女が現れました。なにやら胸のあたりまである袴をはいています。
「マドンナさま、お食事でございますので隣室へどうぞ」
少女に手を取られて隣室に向かうと、そこには足の短いテーブルの上に隙間なく料理を盛った皿が並べられています。
「ウリナラの誇る韓定食をご賞味あれ」
ハンジョンシク?なんのことかわからないまま、マドンナは食事をはじめます。なんと!和食に勝るとも劣らない、ヘルシーでマドンナの好みの料理です。
「うまくいってるわ」
給仕をしながら、マドンナの表情を観察してほくそえむのは我らのチャングム。そう、チャングムは、韓国ライフを味わってもらえるようマドンナの宿舎を改造していたのです。警備はどうした?ツアースタッフは何をしてる?いえいえ、そんなのケンチャナヨ♪
すっかり満足したマドンナはシャワールームに向かいます。一歩足を踏み入れると、そこは温泉になっていました。
「ウリナラの誇る温泉文化ニダ」
なんと気持ちいいお湯でしょう。しかもチャングムがかいがいしく背中を流してくれました。
風呂上りには、香りのよい棗茶が点てられます。すっかりリラックスしたマドンナは上機嫌で、オンドルのよく利いて温かい布団にもぐりこみ、就寝しました。
「これで私の使命も成功ね」
マドンナの寝顔を見届け、そっと去るチャングム。ミッションはうまくいったようです。
真夜中、マドンナは突然目を覚ましました。
「熱い!暑い!」
そう、オンドルが利きすぎて熱いのです。しかも密閉された部屋だから余計に暑い。(イザベラ・バードの朝鮮紀行にもそういう場面がありました)
「水がほしい」
暗闇の中、手を伸ばすと、なにやら壷があり、液体が入っているようです。急いで引き寄せ、一気に飲み干します。
「くぁwせdrftgyふじこlp;@!」
そう、それはキムチ壷だったのです!
遠のく意識のなか、マドンナの視界に最後に写ったのは赤い赤いキムチでした・・・
翌朝、マドンナが起きてこないことに不審をおぼえたマネージャーが部屋に駆けつけ、意識を失っているマドンナを発見しました。
当然、以降のツアーは全部キャンセル、一大事件として報道されました。
「こんな密室で何があったのか?」
人々は首をひねるばかりです。
世に言う「ハーグ密室事件」です。
チャングム、ミッション失敗!
「はい!博士」
聖水大橋博士の密命を受けたチャングム、まずはマドンナの居場所を突き止めなければなりません。三豊博士の開発した『抗日ストッカー追尾カウンター』を起動します。(これやったらまるで007やん)
「これがあれば、日本贔屓になったマドンナの倭臭をキャッチできるわ」
反応がありました。なんと欧州はオランダじゃありませんか。そう、マドンナはツアー中だったのです。チャングムは素早く旅装を調えると、007カバン(アタッシュケースのことを韓国ではこう呼びます)を引き摺って、仁川国際空港へ走りました。
急げ!チャングム!
ようやくオランダ、スキポール空港に着いたチャングム、情報によればマドンナはアムステルダムで公演をしているはずです、が・・・・・・
「誰もいないじゃない」
そう、離陸直後に容態の急変した子どもが出て、燃料を捨てて引き換えしたり(さすがのチャングムの医術をもってしても応急処置が精一杯でした)、飛行機の中で火病を発症した韓国人が出たり(チャングムが鍼で秘孔をついて眠らせた)して到着が大幅に遅れてしまったのでした。
「仕方がないわ。次の公演地へ先回りしなくちゃ」
さすが聡明なチャングム、予期せぬ壁にぶつかっても火病なんて起こしません。
「次は・・・ハーグね」
さぁ、今度こそ間に合うか。走れ!チャングム!
ところ変わってハーグ。
盛り上がったステージを終えて、マドンナは宿舎に帰ってきました。
「!」
と、マドンナが部屋(当然スィートルーム)に入った瞬間、目を疑います。
普通の洋風内装だったはずの部屋が全面フローリングになっており、床が暖かいではありませんか。しかもベッドをはじめとして家具類が一切ありません。寝具として薄そうな布団が敷かれているだけです。
するとどこからともなく、美しい少女が現れました。なにやら胸のあたりまである袴をはいています。
「マドンナさま、お食事でございますので隣室へどうぞ」
少女に手を取られて隣室に向かうと、そこには足の短いテーブルの上に隙間なく料理を盛った皿が並べられています。
「ウリナラの誇る韓定食をご賞味あれ」
ハンジョンシク?なんのことかわからないまま、マドンナは食事をはじめます。なんと!和食に勝るとも劣らない、ヘルシーでマドンナの好みの料理です。
「うまくいってるわ」
給仕をしながら、マドンナの表情を観察してほくそえむのは我らのチャングム。そう、チャングムは、韓国ライフを味わってもらえるようマドンナの宿舎を改造していたのです。警備はどうした?ツアースタッフは何をしてる?いえいえ、そんなのケンチャナヨ♪
すっかり満足したマドンナはシャワールームに向かいます。一歩足を踏み入れると、そこは温泉になっていました。
「ウリナラの誇る温泉文化ニダ」
なんと気持ちいいお湯でしょう。しかもチャングムがかいがいしく背中を流してくれました。
風呂上りには、香りのよい棗茶が点てられます。すっかりリラックスしたマドンナは上機嫌で、オンドルのよく利いて温かい布団にもぐりこみ、就寝しました。
「これで私の使命も成功ね」
マドンナの寝顔を見届け、そっと去るチャングム。ミッションはうまくいったようです。
真夜中、マドンナは突然目を覚ましました。
「熱い!暑い!」
そう、オンドルが利きすぎて熱いのです。しかも密閉された部屋だから余計に暑い。(イザベラ・バードの朝鮮紀行にもそういう場面がありました)
「水がほしい」
暗闇の中、手を伸ばすと、なにやら壷があり、液体が入っているようです。急いで引き寄せ、一気に飲み干します。
「くぁwせdrftgyふじこlp;@!」
そう、それはキムチ壷だったのです!
遠のく意識のなか、マドンナの視界に最後に写ったのは赤い赤いキムチでした・・・
翌朝、マドンナが起きてこないことに不審をおぼえたマネージャーが部屋に駆けつけ、意識を失っているマドンナを発見しました。
当然、以降のツアーは全部キャンセル、一大事件として報道されました。
「こんな密室で何があったのか?」
人々は首をひねるばかりです。
世に言う「ハーグ密室事件」です。
チャングム、ミッション失敗!
これは メッセージ 29792 (honkytonk_2002_x さん)への返信です.
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