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「にあんちゃん」韓国で翻訳本 出版

投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2005/10/15 21:54 投稿番号: [28707 / 49973]
>韓国版出版にあたり、末子さんは「私は韓国人ですが、当時の周囲の人たちは日本人とか韓国人とか関係なく親切に支えてくれた」と語った。

つまり、今は当時より悪いわけか。じゃあ、それは「なぜ」なのか、だな。

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「にあんちゃん」韓国で翻訳本   出版直後から取材相次ぐ

  【ソウル15日原田正隆】一九五〇年代の佐賀県の炭鉱住宅を舞台に、両親を亡くした在日韓国人の少女が兄らとひたむきに生きる姿を描いた「にあんちゃん―十歳の少女の日記」(西日本新聞社刊)が韓国で翻訳出版され、主要書店に並び始めた。日本で読み継がれるロングセラーだけに韓国メディアも注目。原作者の三村末子さん(62)=旧姓・安本、茨城県在住=は「今は豊かな日本ですが、五十年前には日記のような貧しい暮らしがあったことを韓国の人々にも知ってほしい」と話している。

原作者「今は豊かな日本だけど」   当時の貧しさ知って

  韓国版を手がけたのは、ソウル市の児童図書出版社「サナ」。呉錫(オソク)均(ギユ)編集主幹(48)が、韓国の児童文学者が著書で「にあんちゃん」を絶賛しているのに目を留めた。「実際に本を読み、十歳のころの末子さんの優れた観察力、心理描写、文章力に驚いた。韓国でもきっと長く読まれる古典になる」と呉氏は語る。

  同社では特に、末子さんが日記を書いたころと同学齢の児童に読んでほしいと、二百三十四ページ中に、落ち着いた色調の挿絵大小約四十枚をちりばめ、日記と手紙の部分の活字体を違えて変化をもたせるなど、子どもが読みやすく、飽きにくい工夫を施した。

  「にあんちゃん」は杵島炭鉱大鶴鉱業所(旧佐賀県肥前町)の炭鉱住宅での生活をつづった日記。一九五八年に刊行され、貧しくとも純粋に生きるきょうだいの姿が感動を呼んでベストセラーに。今村昌平監督によって映画化もされた。八九年の重版を最後に絶版となっていたが、二〇〇三年六月に西日本新聞社が復刊。現在までに五刷、計一万四千部を刊行している。

  韓国版出版にあたり、末子さんは「私は韓国人ですが、当時の周囲の人たちは日本人とか韓国人とか関係なく親切に支えてくれた」と語った。

  「サナ」社には、有力紙・中央日報などからの取材が相次いでおり、反響が注目される。韓国版はA5判サイズで、八千五百ウオン(約九百三十円)。初版は四千部。
(西日本新聞) - 10月15日14時59分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051015-00000072-nnp-kyu
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