>徳川幕府はエラかった
投稿者: samurai_03_japanjp 投稿日時: 2005/09/05 15:15 投稿番号: [27038 / 49973]
>毎年、1%の赤字が出ただけで、幕府は「天下の一大事!!」とてんやわんやになって歳出削減に努めたそうだ。
持っている本の中の資料に有りましたが。
幕府歳入約78万石。歳出約74万〜76万石。
(確か、元禄期)
大名家も然りで。
幕藩体制は、天下を上げての「「超」均衡財政」体制でしたね。
例えれば、「士農工商」と言われますが。
実際の暮らし振りは、丁度この逆。
武家は上は将軍家から、下は下級武士まで。
質素倹約と「構造改革」と産業振興に明け暮れておりました。
質素さで言うなら、将軍家でさえその食事は二菜一汁、たまに三菜一汁。
時には一菜一汁。
(天皇家=宮中も然り。世界中の王朝とは大違い・・・)
仰る通り、少しでも財政赤字になろうものなら。
担当幕府閣僚(老中と勘定奉行)は御役御免、減封・国替、場合によっては御家お取潰し。
御役も種類・数の見直しを行いましたし、大リストラも行った。
この辺り、現代人は見習いたいものです。
江戸時代・徳川幕府は、明治維新政府にとって、格好の「アンチテーゼのターゲット」にされましたから。
その流れを汲み、大正・昭和・平成に至るまで、不当な評価を一般にされがちですが。
実際は世界でも稀に見る、安定し、均整の取れた、「小さな、バランスの取れた政府」でしたな。
これは メッセージ 27033 (chonkanchigai_yarodomo さん)への返信です.
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