>ジャワの華僑
投稿者: shinkuuboakagi00 投稿日時: 2005/09/01 02:51 投稿番号: [26840 / 49973]
>ジャワの街中で華僑から抗日戦の寄付金箱を突き付けられ困惑した博士の書いた旅行記にあります。
おそらく氏を華人とまちがえたのでしょうね。
>日本軍がくれば抵抗する分子が出るのも当たりまえかと思うのですが軍の情報部はどの様な対策を考えてたのでしょうか。
日米開戦後、部隊を南方に送るにつき、大本営陸軍部は、マレーに上陸予定の第五師団兵士に、「これだけ読めば勝てる」という冊子を配っています。「マレー作戦マニュアル」です。
なぜ戦うのか、どのように戦えばいいか、などを書いたものです。
「南方5億の民は少数のヨーロッパ人に奴隷のごとく支配されてる。わが日本の使命はこれらの人々を解放することである・・・」等なのですが。華人については、大方次のような見方です。
「シナ人が南方に渡って丁稚、小僧、クーリーからたたき上げて金持ちになり、土人をごまかし、英米仏蘭人と結託して・・・重慶に軍資金を貢いでいるが、大部分は重慶側にだまされているのである・・・」
「これらに対しては、反省の機会を与え、我が方になびかせるように指導しなければならない」
「が、彼らは民族意識も国家意識もなく、儲けること以外に道楽はない。したがって、東洋民族としての高邁な理想を教えたりするのは無理である」
こう見ると、現地の華人が日本軍に協力的ではないまでも、武器を取って向ってくるとは軍部はおもってはいなかったようです。
満州事変以前の華人観を書いているので、華人に関する限り、内容的には時代遅れの冊子であった、といわれています。
満州事変以後の華人の動きについては、金子光晴の「マレー蘭印紀行」などにところどころおもしろいことがかかれています。
先の冊子にもどれば、「仇なす敵は挫くとも、罪なきものは慈しめ」という部分もあります。
これは メッセージ 26836 (qitiandashen03 さん)への返信です.
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