防人の歌
投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2005/05/31 13:44 投稿番号: [22814 / 49973]
万葉集
『わが妻はいたく恋ひらし飲む水に影(かご)さへ見えて世に忘れられず』
この一首は、主帳丁(ふみひとのよぼろ)鹿玉郡(あらたまのこほり)若倭部身麻呂(わかやまとべのむまろ)のなり
注:
「主帳丁」は、郡の主帳の家から差し出された防人。「主帳」は、官庁の置かれた下級の書記官。
「鹿玉郡」は、現在の静岡県引佐郡のあたり。
「若倭部身麻呂」は、伝未詳。
『唐衣(からころも)裾に取りつき泣く子らを置きてぞ来(き)のや母(おも)なしにして』
この一首は国造丁(くにのみやつこのよぼろ)小県郡(ちいさがたのこおり)他田舎人大島(をさだのとねりおおしま)のなり
注:
「国造丁」は、国造の家から差し出された防人。
「小県郡」は、現在の長野県小県郡のあたり。
「他田舎人大島」は、伝未詳。
防人は身分の高くない普通の庶民だと思いますが、なぜ文字を読み、和歌を嗜む教養があったのでしょうか?
千年以上も後の19世紀の半島と比較すると!!!
当時の朝鮮半島の不穏な情勢を抜きに、反戦歌だと言わない。
辛いのは分かる。
恋と情愛の歌だと思う。
これは メッセージ 22811 (guiseinoyuu さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/4z9q7zbbkoc0a2ab4z9qbfma4nbb22ca1a2bg4bf7de_1/22814.html