「獄死の朝鮮詩人・尹東柱しのぶ」
投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2004/12/07 16:41 投稿番号: [16899 / 49973]
獄死の朝鮮詩人・尹東柱しのぶ
歴史学び、平和を語る−−京都・上京区
/京都
同志社大留学中に治安維持法違反(独立運動容疑)で府警に逮捕され、福岡刑務所で獄死した朝鮮の詩人、尹東柱(ユンドンジュ)(1917〜45)をしのびながら、歴史を学び、平和な未来を語り合う集会「不戦・非戦・平和を訴える!」が5日、上京区の平安女学院であり、約70人が参加した。
尹東柱は中国東北部、当時の間島省明東村で生まれ育った。42年に日本に留学。同志社大で学んでいた翌年7月に逮捕され、懲役2年の刑で服役していた45年2月獄死した。祖国解放まであと半年、27歳の若さだった。
集会では有名な「序詩」(41年)や、現存する最後の作品「たやすく書かれた詩」(42年)などを尹東柱の母語と日本語で朗読後、京都大の水野直樹教授=朝鮮近代史=(54)が講演した。
水野教授は尹東柱と、彼と同年に生まれたいとこで京都大留学中にやはり同容疑で逮捕され、尹東柱の約1カ月後に後を追うように獄死した宋夢奎(ソンモンギュ)の2人を通し、彼らが生き、死んだ時代について語った。
朝鮮独立運動の拠点として知られる2人の故郷「間島」には一方で1909年、日本政府が領事館警察署を設置。その後、分署を拡張し支配を強めた。また、私立学校への弾圧や進学制限など現代の朝鮮学校政策を思わせる施策や、京城帝国大(当時)以外の大学設置を認めない日本政府の方針などもあり、2人は日本に留学せざるを得なかった。だが日本でも日中戦争開始以降、治安維持法の拡大適用が進み、留学生に対する監視が強まっていた。水野教授は、これらの経緯を詳細に説明、来場者が聴き入った。
その後、前韓国外語大教授の朴菖煕(パクチャンヒ)さん(71)ら3人が「歴史に学び現代を語る」のテーマで討論した。今も続く戦争と難民の世紀、そして日本では憲法改定が語られる状況を踏まえ「今後を開き、東アジアを平和な地域とする原理が9条にある」などの発言が出た。【中村一成】
毎日新聞
2004年12月7日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20041207ddlk26040634000c.html
これは メッセージ 1 (korea_is_mini_japan さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/4z9q7zbbkoc0a2ab4z9qbfma4nbb22ca1a2bg4bf7de_1/16899.html