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切ない記事

投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2004/11/15 20:43 投稿番号: [15204 / 49973]
【噴水台】「友人」外交








韓日首脳会談が征韓論の本拠地鹿児島で行われるということで、その是非をめぐって議論されている。 ここで視点を少し変えてみよう。

鹿児島は小泉純一郎首相の父、純也氏の故郷だ。先祖代々鹿児島で生活してきたが、純也氏が母方の祖父、又次郎の紹介で婿入りする際に東京に引っ越し、そこで首相が生まれた。名字も母方のものを受けて小泉になった。鹿児島が首脳会談の場所になったのには「故郷にお連れする」という小泉首相の意図が込められている。

外交部によれば、小泉首相は会談候補地の選定会議に直接出席し、鹿児島の数ある温泉の中から指宿を自ら選んだという。西洋の首脳は、サウナにてまさに「全部隠さぬ」スキンシップ外交を展開する場合があるが、東洋ではそれはどこかぎこちない。そのため、砂蒸し温泉の指宿を選んだというのだ。

服を脱ぐ必要はなく、ガウン姿で横になって砂の中で汗を流せば、一緒に温泉に入ったという親しみを十分に与えてくれる。指宿は空港からかなり離れているのに、小泉首相が「ここで私が応接するのがよい」と1つ1つ指示を出しているらしい。「友人のように応接する」というコンセプトに肯定的応じ、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が小泉首相と真の友人になるならば、隣国関係にとって大変よいことだ。

「分け隔てのない友人の応接」による首脳会談で有名な場所が、ジョージ・W・ブッシュ大統領のクロフォード牧場だ。ロシアのプーチン大統領、中国の江沢民元国家主席、英国のブレア首相、小泉首相など、強大国の首脳みんなが招請され、個人的で厚いよしみを通じた。 「クロフォードの友情」が最高級の外交資産というのは、外交家の常識だ。

盧武鉉大統領は13日、ロサンゼルスで「韓国と米国は最も親しい友人だ」と述べた。ところが、親密さを重視するブッシュ大統領から牧場へ招待されなかったのだから、国家レベルではどうか分からぬが、少なくとも2人が友人の間柄とはいえなさそうだ。

この点で、国際危機グループ(ICG)韓国支部のピーター・ベック局長の忠告が注目される。彼は「米国を動かそうというならば、ブッシュ大統領と個人的な関係を結べ」とし「今月20日の韓米首脳会談の際、ブッシュ大統領からニックネームを1つもらえ」という。親しい友人になれということだ。北の核のような問題に強大なパワーを発揮する米国大統領や、経済大国日本の総理と「難しい話も打ち明けられる」友人になり、それによって国益さえ増大するならば、やれ「親米だ、親日だ」といった批判など消え去ってしまってもよい。

安成奎(アン・ソンギュ)政治部次長


2004.11.15 19:26

http://japanese.joins.com/html/2004/1115/20041115192616100.html
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