れ:コペルニクス的な発想
投稿者: guiseinoyuu 投稿日時: 2004/09/02 21:43 投稿番号: [10999 / 49973]
司馬遼太郎ファンのわたくし、本日たまたま読んでいた「司馬遼太郎全講演〔4〕」に
同様の記述がありました。
物事をイデオロギーのフィルタを通して観ることの弊害を語っていて、
たとえば日本の伝統的農村における入会山の存在を知らない左翼論者が
二宮尊徳が貧乏なのに薪を背負ってるのは、きっと薪を盗んだに違いない。
と言っていたと言う例を挙げていました。
物事をいくつもの面から捉えることをせず、持論に沿う面のみで語る。
そのあと、ミケランジェロやダビンチがリアリズムで解剖図を描いたことから
下って日本の京に漢方医山脇東洋を引き合いに出しました。
かれは伝統的な漢方の五臓六腑の掛け軸に疑問を持って死刑囚の解剖をした。
違うことに気づいた。陰陽五行説イデオロギーに染まっていなかった。
中国でも同様のことがあったらしい。
やはり五臓六腑の絵とは違う。
しかし、中国人漢方医は悪人だから違ったのだ、としか思わなかった。
陰陽五行説イデオロギーから抜け出せなかった。
小中華と言われる地域のことなどは、推して知るべし( ´Д⊂ヽ うぇーん
これは メッセージ 10997 (honkytonk_2002_x さん)への返信です.
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