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次は浅見光彦で

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2005/08/29 10:33 投稿番号: [7617 / 15709]
ホンキーさんの八五郎って三波豊和を思い出します。(笑)

>筆頭老中松平越中守○信

「元祖ポルポト(by渡部昇一)」ですね。しかし、かの人が命令する相手は「隠密同心」になりますよ。平次だけじゃ勝てません。(笑)

ホンキーさんの「日帝埋蔵金伝説」をいかせば、浅見光彦ですね。

「石と風の島」済州島の観光ルポを書くため、済州島へやってきた浅見。
東京からソウルへ飛び、明洞・仁寺洞で観光を楽しみ、釜山へ向かうKTXの車内で、酔っ払いに絡まれていた日本人女性金石良子を助ける(ソウル・KTX宣伝のためにつくった必然性のない状況設定ですが)。そしてお約束どおり、済州島で彼女と再会。

当然、なぜか殺人事件に巻き込まれる。福岡で殺人を犯した男が逃げ込んできてまたも殺人を犯したらしい。最初は福岡県警の刑事たちに犯人扱いされるが、「被害者の歯に付着した韓国海苔の繊維から犯行現場の割り出し」「済州島名物カルチ(太刀魚)とかぼちゃスープの冷め具合から犯行時刻の推定」といった済州島観光案内をむりやり詰め込んだ名推理と、いつものように兄のご威光で信頼を得る。

痴情のもつれから起きた殺人事件だと思われていた一件。しかし、その奥には日帝埋蔵金伝説があったのだ。

再会した金石は、実は親の代に済州島から強制連行された在日であり、彼女はそのルーツを探るためやってきたのだった。
そして「挺身隊」として慰安婦にされた彼女の母の過去を知る老人が殺されたことから彼女が容疑者になったり、その無実を証明した青年金紀に彼女が好意を抱いたり、福岡県警の老刑事が植民地時代の韓国出身で弾圧と収奪の歴史を涙ながらに謝罪したり(年齢・年代はケンチャナヨ♪)、解放後の済州島4.3虐殺事件のエピソードが出てきたり(ノムたん政権だから過去を清算するのです)、埋蔵金伝説が実は「光復軍」の軍資金であり、日帝に寝返った「親日派」との争いの中で行方不明になった話があったりでクライマックスへ。

金紀は、光復軍の軍資金を追求しつづけており(実は金石の異母兄で交通事故による記憶喪失後、失踪したとされていた。当然全部の殺人事件の真犯人)、軍資金がすでに内部抗争の末使い果たされていたことにショックを受けて断崖の上で火病り、「アイゴー」と叫びながら海へ飛び込む。

泣きじゃくる金石をそっと抱きしめながら浅見は呟く。
「戦争の爪あとは残酷だ」(棒読みで)

で、東京に帰った浅見。母上にお土産のキムチを買い忘れたことをたしなめられ、一家談笑でエンド。
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