ソウル「戦争記念館」2
投稿者: toapnglang 投稿日時: 2005/08/07 00:04 投稿番号: [6903 / 15709]
建物内に入ると円形のホールがあり、軍事的著名人の胸像が飾られています。最初は高句麗の乙支文徳、隋軍を2度退けた名将です。次は新羅の金ユ信、半島統一に貢献した武将です。その隣は階伯、衰運の百済を支え続け戦死した武将、日本史で言えば平教経、委員長の分野で言えば秦の章邯に値しましょうか。そのほか高麗や李朝の武将が並びます。当然李舜臣は外せません。
ぐるっと一周すると、ラス2は尹奉吉、大トリはやはり安重根です。ここはつっこみますまい。次の間へ進みます。
次の間はやはり円形で青い照明だけの薄暗いドーム状の部屋です。中央には泉があります。説明文によると(英語・中国語併記なのはありがたいです)、大韓民国建国以来、国のために戦って斃れた人々の安寧を祈る部屋とのこと。これって、韓国の靖国神社やん。
細かいことはともかく、国家・地域のために戦って斃れた人に敬意と哀悼の意を示すのは礼儀でしょう。1分間黙祷しました。
ここからは武器と戦いの歴史展示です。先史時代の石斧や石鏃、矛や弩、青龍刀、乙支文徳が隋軍を破った薩水渡の戦いの絵画などが続きます。ミニチュアの朝鮮式城郭は大人が登って体験できる大きさで、見学に来ていた中学生が遊んでいました。
甲冑や朝服の展示を過ぎ、ついに李朝期に来ました。目玉は長さ15m程度の亀甲船です。って亀甲型の装甲ないやん。ただの軍船やん。私が勝手に期待しすぎただけですが。
豊臣軍を撃退する様子を描いた絵画の李舜臣の腰には「倭刀」が!展示品を見ても直刀より曲刀が多いです。刀身も日本式の細身でこしらえも日本風です。正宗とかのできの悪い贋作なんて言われたら信じてしまいそうです。朝鮮軍武将の使ったという2m四方の旗もありますが、この色、デザインは日の丸やん。ええんか(笑)
(続く)
これは メッセージ 1 (guiseinoyuu さん)への返信です.
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