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ソウルからヨボセヨ

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/10/28 11:28 投稿番号: [13624 / 15709]
【ソウルからヨボセヨ】   キム・イルの死(10/28)

  先のサッカーW杯ドイツ大会で、フランスのサッカー選手ジダンの頭突きが世界的な話題になったが、頭突きは昔から韓国(朝鮮)人の“得意技”だ。彼らはケンカとなると手はなかなか出さない代わりよく頭を使う。その頭突きを武器に日韓プロレス界で活躍したキム・イル(金一、日本でのリングネームは大木金太郎)が亡くなった。享年77。ファンには懐かしい名前だ。

  80年代初めに引退後、事業に失敗し脳溢血で倒れ長い間、失意の中で闘病生活を続けていた。病床の彼にインタビューしたのは10年以上も前で、日本をしきりに懐かしがり、日本語でしゃべるのが実に楽しそうだった。持っていった日本の週刊誌を大変喜んでいた。力道山門下で兄弟弟子だったアントニオ猪木との間が疎遠になっていたことを残念がっていたが、それが猪木の耳に入り、その後、猪木はしばしば訪韓し彼を慰めていた。

  キム・イルは1960〜70年代に韓国で日本選手を打ちのめす試合をやって国民を熱狂させ、国民的ヒーローになった。力道山が米国選手を打ちのめし戦後の日本人を熱狂させたのと同じ役割を果たしたのだ。力道山も韓国(朝鮮)人だったが、彼は日本的な“空手チョップ”で人気だった。国際ブランドの力道山に比べると、頭突きのキム・イルはより韓国ブランドだったといおうか。合掌。(黒田勝弘)

http://www.sankei.co.jp/databox/tokuhain/0610/061028m_int_56_1.htm
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