東條英機は自殺していない撃たれた説
投稿者: trench12monkeys 投稿日時: 2005/05/08 02:35 投稿番号: [2952 / 6946]
東條英機は自殺未遂ではなくて、米軍憲兵に撃たれたという説がありますw
昭和精神史:文春文庫:桶谷秀昭
P699ページ記述
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167242044/qid=1115486825/sr=1-48/ref=sr_1_2_48/249-8488274-3420339「私が東條である」といつて応接室の窓から名のり、逮捕状があるのかといつたが、言葉が通じない。
その押問答のあひだに米軍憲兵の険悪な敵意を感じたと思はれる。咄嗟に拳銃とあらかじめ墨で印をつけてあつた心臓に向けて発射したが、手もとがかすかに狂つて弾丸は心臓上部をかすつた。
ところがロバート・ビュートの記録の中に、「時として歴史は典拠の疑はしい事と争はなくてはならない。この一九四五年九月十一日の事件に関して現はれた、にせの物語は、東條は自分で自分を射つたのではないといふ趣旨のほとんど百パーセントのうそである。この話によれば、逮捕隊が到着したとき、東條は静かについて行かうとした。しかし彼が家から出てきたとき、神経質なMPが、東條の手に刀が握られてゐるのを見て東條を射つたのだ、といふのである。」(『東條英機』木下秀夫訳)
しかし米軍憲兵の誤射説がまつかな嘘どころか本当らしいといふ説がある。政治学者藤村道生氏は『終戦史の一齣』(「学士会会報」一九九一年七九〇号)で、東條英機が「MPが逮捕にきたときに動揺したであらうことは容易に察しうる。この動揺を東條の抵抗とみたMPがライフルを誤射したのではないか。もし、実際には無抵抗の東條を米兵が裁判以前に射殺したとすれば、アメリカの正義は地に墜ち、東京裁判そのものが不可能となる」といふ。
銃声がきこえたから米軍憲兵がドアを蹴破つて入つたのか、米軍憲兵がドアを蹴破つて入つてから銃声がきこえたのか、その瞬間のはつきりした第三者の記録はない。また東條の握つてゐた拳銃がアメリカ製コルトであつたといふのも変である。それは撃墜された米軍飛行士が落下傘で脱出するときに携帯する拳銃で、陸軍省から貰つたと東條がいつたさうである。そしておなじ拳銃で女婿古賀少佐が八月十五日に自殺してゐるといふ。
これは メッセージ 1 (shibural7 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/0bfa4k7gbca8hd1na4naaabr_1/2952.html