劣等中国人を笑う

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円と元のお話

投稿者: celebrity_nihon 投稿日時: 2012/06/13 05:34 投稿番号: [611 / 701]
今朝は「おちょくり」をやめて『まじめ』に書く。

今月の1日から、中国の人民元と日本の円を直接交換する為替取引が、東京と上海の外国為替取引市場で同時に開始された。
これまでは、元と円は米ドルを介して間接交換されてきたため、中国と日本の企業は、貿易で受け取った円と元の両替の為に多額な両替コストを負担しなければならなかった。
直接取引によって、年間約30億ドルの両替手数料を省くことができ、日本と中国の貿易関連会社間での決済時に生じる為替レート変動リスクも減軽することができるようになった。

しかし・・東京市場では元と円が自由に取引でき、為替レートの値動きに制限されないことに対して、上海市場では毎日、中国人民銀行が発表する基準値から上下3%幅に制限されている。
ここにも中国の「ご都合主義」と言うか、国際的な常識やルールを無視した「自分勝手」な態度が露骨に出ている。

そのせいか・・東京市場での円と元の売り買い(両替)は、米ドル他の通貨と比べても極端に少ない。
簡単に言えば・・両替の機会が減って、中国に対する『関心』も低くなっているということだ。
予想通りというか・・思った通りの結果だ。

日本は現在、欧州、米国、東南アジア諸国連合(ASEAN)に続いて、中国の第4の貿易相手国となった。
中国と日本の貿易は現在は「疲労期」又は「停滞期」に入っている。
これは、日本の「反中感情」の高まりと無関係ではないし、日本にとって中国の存在価値が低くなったということだ。
個人的には残念に思うが・・日本から中国への投資も減っている。
その反面、インド、ベトナム、タイ、インドネシア等のASEANとの貿易額や中米や南米との貿易は飛躍的に伸びている、投資額も飛躍的に増えている。
円高を背景に、中国以外の国の企業に対する日本企業による「買収」も飛躍的に増えている。

中国は、元を国際通貨に格上げして欲しくて色々と画策しているようだが・・中国経済成長が減速している現在、元の国際化自体は中国の経済状況を悪化させる可能性がある。
一国の通貨を国際通貨にするには・・まず為替レートの自由化、金利の自由化、資本取引の自由化の前提を実現しなければならない。経済を民主化、国際化させなければならないのだ。
しかし、中国の現状からみると、これらの前提条件を実現させるのは非常に難しい。
何故なら・・通貨の国際化は、巨額な資本の流入または流出に直面しなければならない面もあるからだ。
経済成長が失速し、産業構造も歪んでいて、金融の配分機能(富の配分)が弱まっている中国の現状は、人民元の国際化を加速させる客観的な条件がそろっていない。
さらに、人民元の国際化を加速させると、元の実質為替レートと名目為替レートとの差、また実質金利と名目金利との差を狙う巨大国際投機資本が中国に入り、中国の実体経済に大きな悪影響を与える恐れも多い。
国の「メンツ」と「背伸び」だけにこだわった「元の国際化」は中国に未曾有の危機をもたらす可能性が高い。

日本は、円高(円の評価の高まり)で苦しんでいるが・・中国には「元高」に耐え抜くだけの「底力」が備わっていない。
つまり・・中国の経済は規模だけは大きくなったが「真の実力」が備わっていないということだ。
「組み立て産業」や「パクリ産業」だけでは先は暗い。
つまり・・中国はまだまだ「幼稚」で「稚拙」なのだ。
色々な意味(国の格、信頼度、国民の資質)で「大人」になりきれていない。

1%の国民が国の富の90%も独占し、その1%の既得権益の保持者が我れ先に富を持って国外に脱出するようでは「国際化」は・・はるか彼方だ。
1%の富裕層のリッチぶりを、残りの99%の国民が自慢して有頂天になって喜んでるようでは「何をか言わんや」である。

「勘違い」は大きな災いの元になる。
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