Re: 赤外線治療
投稿者: unhoo 投稿日時: 2008/03/14 18:25 投稿番号: [6133 / 6473]
戦前のクリニックには、紫外線療法の設備と赤外線療法の設備とを備えつけていたものがありました。今では紫外線は皮膚に有害無益ということが定論になりましたが、戦前は肺結核患者に紫外線浴をさせて、体質を強化し、結核菌にたいする抵抗を増強するのだと言っていました。紫外線浴をする病人には黒めがねをかけさせていました。
戦前行われていた赤外線照射は、何の目的でやっていたのか知りません。わしが小学生のとき(昭和一桁時代)鼻炎の治療に通っていた耳鼻科のクリニックでは、奥の部屋のベッドに患者を横向きに寝かせて、赤外線ランプで耳を照射しているのをよく見かけました。あれは何の病気の治療かと聞いたことはありません。患者は黒めがねをかけていたかどうか、記憶していません。
現在台湾の医者が「冬季皮膚痒癢症」(?)とか言っていますが、治療法となると、刺激性のものを食うなとか、あまり皮膚を洗いすぎるなという程度のことしか言わない。
わしは40歳のころ、背中や腹部の痒みに耐えかねて、ふと手をあぶるための電熱器で痒い場所を照射したところ、じつに気持ちよく痒みが消えました。手をあぶるための電熱器というのは、いわば火鉢の代わりとでも言うべきもので、本格的に寒くなる日本では、こんな姑息な暖房器具が売られたことはあるまいと思います。その後台湾で売られる暖房用の電熱器はだんだん大型になり、痒ところだけ照射するという目的には不便になりましたが、仕方がありません。
赤外線ランプを買ってきて、照射したところ、電熱器に比べて強烈なので、距離を2尺ぐらい置く必要ががあります。このランプは台湾のフィリップ社が売り出していたのですが、もう売らなくなったので、現在手持ちの一個がこわれたらおしまいです。
「皮膚が乾燥するから痒くなるのである。電熱器で照射するとますます乾燥するじゃないか」と批評する人があるが、これは照射される物が生きた人体であることを忘れた議論です。生きた人体を電熱器で照射すると、汗ばんで潤ってきます。乾燥することはありません。
電熱器照射で痒みを消すのは、治療でなく、対症処置です。はじめのうちは2,3時間ぐらいでまた痒みが出て、再び照射する必要が起こります。それを繰り返しているうちに、効力持続時間が長くなります。そうなると治療に近い成果が現れたことになります。わしは40年間も続けました。照射が治療効果を発揮したのか、それとも年のせいで体質が変わったのか、どちらだかわからないが、現在では若いときにくらべて「冬季皮膚痒癢症」が軽症になっています。
この療法は自宅でやらなければならないが、まず赤外線照射をしてくれるクリニックを探し出して、試してみるのがよかろうと思います。
戦前行われていた赤外線照射は、何の目的でやっていたのか知りません。わしが小学生のとき(昭和一桁時代)鼻炎の治療に通っていた耳鼻科のクリニックでは、奥の部屋のベッドに患者を横向きに寝かせて、赤外線ランプで耳を照射しているのをよく見かけました。あれは何の病気の治療かと聞いたことはありません。患者は黒めがねをかけていたかどうか、記憶していません。
現在台湾の医者が「冬季皮膚痒癢症」(?)とか言っていますが、治療法となると、刺激性のものを食うなとか、あまり皮膚を洗いすぎるなという程度のことしか言わない。
わしは40歳のころ、背中や腹部の痒みに耐えかねて、ふと手をあぶるための電熱器で痒い場所を照射したところ、じつに気持ちよく痒みが消えました。手をあぶるための電熱器というのは、いわば火鉢の代わりとでも言うべきもので、本格的に寒くなる日本では、こんな姑息な暖房器具が売られたことはあるまいと思います。その後台湾で売られる暖房用の電熱器はだんだん大型になり、痒ところだけ照射するという目的には不便になりましたが、仕方がありません。
赤外線ランプを買ってきて、照射したところ、電熱器に比べて強烈なので、距離を2尺ぐらい置く必要ががあります。このランプは台湾のフィリップ社が売り出していたのですが、もう売らなくなったので、現在手持ちの一個がこわれたらおしまいです。
「皮膚が乾燥するから痒くなるのである。電熱器で照射するとますます乾燥するじゃないか」と批評する人があるが、これは照射される物が生きた人体であることを忘れた議論です。生きた人体を電熱器で照射すると、汗ばんで潤ってきます。乾燥することはありません。
電熱器照射で痒みを消すのは、治療でなく、対症処置です。はじめのうちは2,3時間ぐらいでまた痒みが出て、再び照射する必要が起こります。それを繰り返しているうちに、効力持続時間が長くなります。そうなると治療に近い成果が現れたことになります。わしは40年間も続けました。照射が治療効果を発揮したのか、それとも年のせいで体質が変わったのか、どちらだかわからないが、現在では若いときにくらべて「冬季皮膚痒癢症」が軽症になっています。
この療法は自宅でやらなければならないが、まず赤外線照射をしてくれるクリニックを探し出して、試してみるのがよかろうと思います。
これは メッセージ 6131 (Ryojin_boku さん)への返信です.