旅人木日記またはベセスダの回想

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RE >天壌無窮の神勅

投稿者: unhoo 投稿日時: 2003/09/13 21:05 投稿番号: [2764 / 6473]
考えてみると、ちょっとおかしいぜ

  言葉はあったかもしれんが、文字がなかった未開化の時代だったじゃないか

  その「天壌無窮の神勅」はどうやってできて、伝わるんだね?
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朝廷に古来の伝説を口誦することを役目とする人が居た。それを語部(かたりべ)という。文字が入ってきたので、語部が伝えて来た伝承を文字で記録したのが「古事記」で、その次に漢文で伝説と歴史を記録したのが「日本書紀」である。

しかし語部があったというのは作り話だと言う人もあるかも知れない。

近世に入って、伝説や神話が、歴史の科学な的研究に大いに役に立った例が次々に出現した。たとえば楔形文字の解読に成功したきっかけは、アッシリヤ(だったか?)の帝王の系譜が伝説のなかに残っていたからである。またギリシア神話にあるトロイの城は、ギリシア神話を真実だと信じた一富豪が、私財を投じて発掘したから、実在が証明された。

わしは科学的な歴史研究にまでは立ち入らない。「日本書紀」に記載された天壌無窮の神勅が、美しい文章だと思うので、それを実在のものと仮定して、当時の事情を考えて見ようとするのである。
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