旅人木日記またはベセスダの回想

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言葉による誤解の形成

投稿者: mrmc1964 投稿日時: 2003/05/21 21:16 投稿番号: [1243 / 6473]
昨夜は酷い雷雨に見舞われたのだ。
私は別に雷が嫌いと言うわけではない。私にとって、雷のような自然現象は、恐怖の対象ではなく、興味の対象なのだ。

我々は「雷は落ちるもの」と教わるのである。これは雷の本質を捉えた、実にプロ好みの言葉なのだ。確かに、雷の本質は、電荷を帯びた粒子が空から地上に落ちてくる現象といって差し支えないのだ。

しかし、アマチュアというのは悲しいものなのだ。「雷が落ちる」という言葉に、知らず知らずに支配されて、雷に付随する、光や音も、上から下へ落ちてくるものと誤解してしまうのだ。神話では怒った神が、光や音を地上に投げつけるのであるが、これは、単なる神話に過ぎないのだ。本当は、光や音は、下から上に上がって行くものなのだ。(厳密に言えば、上から下への場合もあるが、地上に雷が落ちる部分では、必ず下から上へと、決まったものなのだ。)

別に雷の講義をするつもりはないのだ。私はただでそんな講義をするほどお人好しではないのだ。私の論じたいのは、「言葉によって形成される誤解または偏見」ということなのだ。人間は、一面では、言葉に依存して生きている動物、なのだ。

私は、差別語や罵倒語を投げかけられても、さほどの痛痒を感じない人なのだ。しかし、同時に、自分では、そうした言葉を使うのを極力避けている人でもあるのだ。言葉によって支配され、言葉によって形成される誤解または偏見の虜となるのが、怖いからなのだ。私は、なんの取り柄もない平凡な人間ではあるけれど、素直な目で、そのままの世界を見てみたいという欲求だけは、人一倍強いのだ。

うーん。今日は、ちょっと、マジメモードが過ぎたかなあ。埋め合わせに、最後に軽口を。

HNというのも一種の言葉なのだ。だから、それも誤解の源泉となりうるのだ。natalieとかodangoとかいった、かわいい系のHNが、言葉による誤解の形成を逆手に取ったものでないことを、祈るばかりなのだ。
(ごめん。冗談です。最初から謝っておきます。)
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