中国社会に広がる不信
投稿者: mknjhtman 投稿日時: 2012/07/20 09:11 投稿番号: [46 / 59]
官僚らによる汚職・腐敗に対する国民の不満が高まっている中国で、ロンドン五輪に出場する中国選手団が思わぬ巻き添えを食っている。今や国際スポーツ界の“慣行”ともいえる五輪メダリストへの報奨金が、開幕間近となっても決まっていないというのだ。
中国はこれまで、五輪を国威発揚の道具に利用してきた。
2004年アテネ五輪では、国家に栄誉をもたらした金メダリストに20万元(約250万円)の報奨金が支給された。中国メディアによると、08年北京五輪では35万元(約450万円)に増額、ロンドン五輪では50万元(約625万円)まで高騰するとのウワサが流れているが、中国国家体育総局はわざわざ声明を出して打ち消した。主要国で報奨金がないのは英国などごく少数とされている。日本オリンピック委員会(JOC)も金300万円、銀200万円、銅100万円の支給を決めている。各競技団体も報奨金を用意しており、金メダリストに1千万円の大盤振る舞いをする団体もある。そんな中、中国の五輪関係者が慎重になっているのは、国家予算を投じて行われている選手強化策への批判、選手を束ねる同局幹部らに対する不信感が、納税者である一般国民の間でくすぶっているからだ。中国共産党機関紙、人民日報傘下の環球時報によると、上海体育学院の専門家は「選手は国の栄誉のために、青春と全精力をささげている。多くは引退後、深刻なケガを背負って生きていかなければならない」と擁護するが、一般国民の目には、選手も“特権階級”と映っている。
腐敗社会における富裕層に対する反感が、スポーツの現場にも飛び火している。
これは メッセージ 1 (ari_babajapan さん)への返信です.
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