「食の不安全」が暴発する中国
投稿者: icrushchina 投稿日時: 2012/01/21 02:08 投稿番号: [88 / 98]
「食の安全」で事態さらに深刻化、海外ブランドも信用できず=中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0118&f=national_0118_095.shtml
中国で、食の安全問題が「絶え間なく発生している」状態が続いている。最近では頻度も増し、有名ブランド製品でも問題が発覚するなど、事態はさらに深刻化している。消費者の間では、少しでも安心できる海外ブランドを求める傾向が強いが、それも信用できないという。中国新聞社が報じた。
広東省工商局はこのほど、一般商店で販売されていた酒類の品質調査結果を発表した。伝統的な蒸留酒である白酒(バイヂウ)の合格率は95%だった。中国を代表するブランドである「五糧液」の製品でも、アルコール度数が実際と異なっていたなどの問題が見つかった。
ペプシやコカ・コーラなど海外ブランドの果汁入り飲料からも、残留農薬が見つかった。ペプシは「ブラジルから輸入したオレンジ果汁に農薬が残留していた。含有量は少なく、安全基準は満たしている。ただし自社製品に対する監視を続け、問題の解決に積極的に取り組む」と表明した。コカ・コーラは、「中国で売られている製品に、原料の問題は存在しない。品質を保証する」とだけ発表した。
国外の有名ブランドの飲料から残留農薬が検出されたことで、消費者は衝撃を受けた。コカ・コーラに対しては、「定量的な説明もなく、信用できない」との批判も出た。
ただし、広東省微生物研究所の楊小兵研究員は「客観的にみて、中国で生産された果物を使っていたら、残留農薬の危険性は国外産の果物よりさらに大きい」と指摘した。
中国国内の三大ブランドの冷凍ギョーザからは、いずれも病原菌が検出された。豚肉加工食品からは、興奮剤が検出された。養豚業者が、豚を活発に運動させ、赤身部分の割合を増やして“付加価値”を高めるために、飼料に加えているという。
“安全神話”は過去のものになったとはいえ、国外ブランドに対する信頼は、まだ高い。中国の消費者がもうひとつ注目する商品情報に「専供」、「特供」がある。物資が乏しかった計画経済の時代に、政府絡みなど「特殊な目的」のために生産された商品だ。現在でも「高級品」のイメージは続いている。
しかし、「専供」、「特供」の表示が正規のものかどうか、一般消費者にとって識別は困難だ。かえって誇大宣伝や不当競争を助長する弊害が目立つという。
牛乳に表示されていた「特供:人民大会堂での宴会向け専用に生産された」との表示に、まったく根拠がなかったことが判明したケースもあった。「消費者が食の安全に対して強い不安を持っているからこそ、『海外ブランド』や『特供』に対する“信仰”が発生する」と指摘する専門家もいる。
業界関係者のひとりは、中国の食の安全について「問題は集中爆発時期に突入した」との見方を示した。「国として問題を極めて重視するようになったが、だからこそ、問題はこれまで以上に、次々に暴露されることになる」という。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0118&f=national_0118_095.shtml
中国で、食の安全問題が「絶え間なく発生している」状態が続いている。最近では頻度も増し、有名ブランド製品でも問題が発覚するなど、事態はさらに深刻化している。消費者の間では、少しでも安心できる海外ブランドを求める傾向が強いが、それも信用できないという。中国新聞社が報じた。
広東省工商局はこのほど、一般商店で販売されていた酒類の品質調査結果を発表した。伝統的な蒸留酒である白酒(バイヂウ)の合格率は95%だった。中国を代表するブランドである「五糧液」の製品でも、アルコール度数が実際と異なっていたなどの問題が見つかった。
ペプシやコカ・コーラなど海外ブランドの果汁入り飲料からも、残留農薬が見つかった。ペプシは「ブラジルから輸入したオレンジ果汁に農薬が残留していた。含有量は少なく、安全基準は満たしている。ただし自社製品に対する監視を続け、問題の解決に積極的に取り組む」と表明した。コカ・コーラは、「中国で売られている製品に、原料の問題は存在しない。品質を保証する」とだけ発表した。
国外の有名ブランドの飲料から残留農薬が検出されたことで、消費者は衝撃を受けた。コカ・コーラに対しては、「定量的な説明もなく、信用できない」との批判も出た。
ただし、広東省微生物研究所の楊小兵研究員は「客観的にみて、中国で生産された果物を使っていたら、残留農薬の危険性は国外産の果物よりさらに大きい」と指摘した。
中国国内の三大ブランドの冷凍ギョーザからは、いずれも病原菌が検出された。豚肉加工食品からは、興奮剤が検出された。養豚業者が、豚を活発に運動させ、赤身部分の割合を増やして“付加価値”を高めるために、飼料に加えているという。
“安全神話”は過去のものになったとはいえ、国外ブランドに対する信頼は、まだ高い。中国の消費者がもうひとつ注目する商品情報に「専供」、「特供」がある。物資が乏しかった計画経済の時代に、政府絡みなど「特殊な目的」のために生産された商品だ。現在でも「高級品」のイメージは続いている。
しかし、「専供」、「特供」の表示が正規のものかどうか、一般消費者にとって識別は困難だ。かえって誇大宣伝や不当競争を助長する弊害が目立つという。
牛乳に表示されていた「特供:人民大会堂での宴会向け専用に生産された」との表示に、まったく根拠がなかったことが判明したケースもあった。「消費者が食の安全に対して強い不安を持っているからこそ、『海外ブランド』や『特供』に対する“信仰”が発生する」と指摘する専門家もいる。
業界関係者のひとりは、中国の食の安全について「問題は集中爆発時期に突入した」との見方を示した。「国として問題を極めて重視するようになったが、だからこそ、問題はこれまで以上に、次々に暴露されることになる」という。
これは メッセージ 87 (schlechtes_chinesisch さん)への返信です.
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