中国<トキ>「ベビーラッシュ」 めでたし
投稿者: dolamifasolasi 投稿日時: 2012/04/23 21:25 投稿番号: [463 / 516]
<トキ>「ベビーラッシュ」の期待
抱卵10組確認
巣の中で親鳥から給餌を受けるトキのひな=新潟県佐渡市で2012年4月22日午前、環境省提供
自然界で36年ぶりにふ化が確認されたトキ。環境省では現在この親鳥ペアを含め10組で抱卵を確認している。ふ化予定日も次々到来し「ベビーラッシュ」への期待も高まる。
今回ふ化したのは抱卵経験のない雄3歳、雌2歳のペア。環境省の長田啓首席自然保護官は「若くて適応力があったのだろう。巣が外から目立たない場所にあり、天敵や暴風から防御できたのも良かったのでは」と話す。
このペアは以前、卵4個が確認されていたことから、まだ卵がある可能性や、ひながまだ小さくて観察用カメラに映っていない可能性もあり、「2羽目以降もふ化の可能性がある」と期待を寄せる。
ただし、長田保護官は「同じペアから2羽目のひなが生まれると、餌の確保が厳しくなる」と話す。ひなは約40日で巣立ちを迎え、生後1週間で親鳥と同じ1日約200グラムを食べる。ピークの25日目ごろは同400〜500グラムを食べる。新米の親鳥がうまく餌を調達できるか。カラスなどの天敵の存在も心配だ。
このペア以外にも9組で抱卵が確認されている。佐渡市のNPO法人「トキどき応援団」理事の仲川純子さん(55)は「もっとひなが生まれ、トキが増えてほしい。そのためにトキがすめる環境を作らないと」と意気込む。
同省によると、中国の野生トキの研究では、ふ化したひなの約8割が巣立ちを迎える。
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835368/ffckdca4ra4ha4ja4dea4afcf9qeaaocbj_1/463.html